一昔前と比べて、おいしくなった缶コーヒーやコンビニのコーヒー。仕事中でも、より気軽にコーヒーを楽しめる環境になったのは、コーヒー派にとっては嬉しいことです。

しかし紅茶派の場合には、おいしい紅茶を職場で飲むのに苦労していることでしょう。

保温水筒に入れておいたのでは、酸化が進んで味が落ちてしまいますし、普通にティーポットで紅茶をいれるのは、職場でくつろぎ過ぎているようで、気がひけるもの。

というわけで、マグカップにティーバッグを放り込み、お湯を満たして飲むことになるのですが、置いているうちにドンドン濃くなってしまい最後の一口は渋さに顔をしかめたくなるのは、よくあることです。

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Solo Tea Mug』は、この問題を解決してくれる電動ティーマグ。

マグの底に付けられている抽出器に茶葉かティーバッグを入れ、マグにセット。マグをお湯で満たしたら、スイッチオンするだけ。LEDランプが消えたら、好みの濃さで紅茶を飲めるのです。

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Image: Solo Tea

抽出器から紅茶が噴出するようにして出来上がるという、ユニークな抽出方法が目を引きます。また、簡単に分解して洗えるところや、単4乾電池3本で動くので電源コードや充電に気を使う必要がないところもポイント。

本体価格は39.99ドル(約4200円)で、送料が25ドル(約2600円)。グレー、ブルー、レッド、ピンク、ライトグリーンの5色から選べます。

職場でもおいしい紅茶を飲みたい紅茶派なら、チェックしておくべきアイテムでしょう。


Image: Solo Tea

Source: Solo Tea, kingofsparklers1 / YouTube