ぜひ、実現してほしい。
2018年のスマートフォンの流行りがノッチだとすれば、2019年以降の流行はコレでしょう。オランダ語サイトのLetsGoDigitalは、中国スマートフォンメーカーのHuawei(ファーウェイ)が折りたたみスマートフォンに関連する特許を出願したことを伝えています。
Huaweiが提出したドキュメントの画像をみると、本体の中央部分に特殊な構造を採用することでくにゃっとふたつに折りたためるスマートフォンの仕組みが説明されています。この構造によって、まるでスマートフォンを文庫本のように折りたたむことができるようです。
さらに、LetsGoDigitalはもうひとつ情報を伝えています。それはHuaweiのコンシューマー・ビジネス・グループCEOのリチャード・ユー(Richard Yu)さんによって明かされた、動作可能な折りたたみスマートフォンのプロトタイプについての発言。ただ、こちらの場合は画面と画面の間に完全な境目があるとのこと。
折りたたみスマートフォンについては、これまでSamsung(サムスン)が商品展開を宣言するも計画が遅れていたり、Apple(アップル)の場合は2020年にも投入かと囁かれています。また、登場の噂はMicrosoft(マイクロソフト)にも起こっていますね。
大画面化から指紋認証センサーの搭載、背面の2眼カメラ、ベゼルレスデザイン、ノッチの採用と進化してきたスマートフォン。次の大進化としては、やはり折りたたみ型の採用となるのでしょうか?
Image: First Post
Source: LetsGoDigital via First Post
(塚本直樹)