さあ、いよいよです。4月7日にオープンする国内初の新コンセプトストア「Apple 新宿」のようすをビデオでどうぞ

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さあ、いよいよです。4月7日にオープンする国内初の新コンセプトストア「Apple 新宿」のようすをビデオでどうぞ

うずうずしてオープン前に見に行っちゃったりとかして。

2014年の「Apple 表参道」以来、4年ぶりとなる日本国内でのApple直営店オープンが近づいてきました。4月7日(土)に東京・新宿マルイ本館1Fにオープンする「Apple 新宿」で、一足先にメディアに向けてお披露目された店舗のようすビデオでどうぞ。

Apple 新宿はAppleが進めている直営店の新コンセプトが適用される日本国内ではじめての店舗。Apple Park内のVisitor Centerや、先月イベントを行なったシカゴにあるApple Michigan Avenueなどでみられるコンセプトです。

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目を引くのは6Kの映像を映し出す巨大な「ビデオウォール」とその前に設けられた木とレザーのイスたちです。Forumと呼ばれるこの場所は、店舗が主催するイベント「Today at Apple」が行なわれたり、気軽に自由に座って過ごすこともできます。

ちなみに新コンセプトのビデオウォールは3つのサイズが用意されているそうで、真ん中のミディアムのサイズが設置されているApple Michigan Avenueのものより、Apple 新宿のウォールのほうが大きい印象でした。となると、ミディアムよりもさらに大きいサイズなわけで最大、もしくは最大級の大きさのものが新宿に設置されていることになります。


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イスとレザーの素材はおそらくApple Michigan Avenueのそれと同じもののはず。イスがテーブルと同じカシの木でレザーはフェラーリのイスのレザーと同じものです。

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不確かでごめんなさいなんですが、おそらくつづきで言うと、ストア壁面の石もMichigan Avenueと同じであれば、Steve Jobs Theaterで使用されているものと同じスペインの石(種類はわからず)のはず。新コンセプトストアからSteve Jobs Theaterへ想いを馳せるときの豆知識としてお伝えしておきます。

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センサーに反応してひょこっと顔をだすテーブル備え付けのポート類。動画を取り損ねた(ほんと申し訳ない)ので、同じ仕様のApple Michigan Avenueのものがこちら。

みなさんも実際に試して「おおー」と声を出してみてください(大丈夫です、だれも聞いてませんから)。

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新コンセプトが謳うのは、人々の想像力を解き放つ場であること、それから街のコミュニティの一部でありたいというメッセージです。街側に向いた全面ガラスは、街と店舗内をさえぎるものはなくAppleの店舗がオープンなコミュニティの場であることを象徴しているようです。

実は新コンセプトと言わずともApple 表参道のように全面がガラスの店舗というのはこれまでもありました。ですが、巨大なビデオウォールの前に人々が集うこと、それと一体となったクリエイティブなプログラムを提供する「Today at Apple」などの新コンセプトを実装するデザイン、さらにiPhoneやiPadをはじめとする「みんな」が使うプロダクトなどをAppleがデザインした空間で感じると、これまでのAppleにもあったものをAppleが再定義したのだなと、この全面ガラスからは感じるのです。

Apple 新宿のオープンは、4月7日(土)午前10時です。

おっと、忘れるところでした。7日にApple 新宿へ訪れた人にはAppleが新宿のトレードマークだと言うネオンライトでデザインされたAppleロゴ入りTシャツとピンズバッジがプレゼントされるとのこと! 「数は潤沢に用意している」とのことでしたが、限りはあるようです。


Source: YouTube

(suzuko)