お店で買ったマフィンは大きくて、砂糖とカロリーのかたまりです。マフィンはデザートにも、ごほうびにも、お楽しみにもなりますが、そういう意味では、同じような味のドーナツでも代わりになります。それに、実はドーナツの方がマフィンよりも砂糖の使用量が少ないのです。
砂糖の量に違いあり、マフィン VS ドーナッツ
肥満の専門家であるYoni Freedhoffは、このような数字をツイートしていました。
ダンキン・ドーナツの場合、チョコレート・フロステッドドーナッツは、280カロリーで砂糖は13g。ブルーベリー・マフィンは、460カロリーで砂糖43g。マフィンの砂糖の量はドーナッツのなんと3倍! ダンキン・ドーナツには脂質を減らしたマフィンもありますが、砂糖の量はほとんど変わりません。(15gの脂質は10gと少なくなっていますが、それでも410カロリーで砂糖39gと、ドーナツをはるかに上回っています!)
ごほうびとしては、どちらもカロリーは高いのですが、その大きさにも違いが。お店にもよりますが、市販のものは大抵マフィンの方が大きいはず。もし、マフィンの方がヘルシーだと思っているとしたら、騙されていると思った方がよさそうです。
Freedhoffは「マフィンには、『ブルーベリー』『ふすま』『オート麦』『フラックス』など、ヘルシーな感じがする言葉が付いています。個人的には、ごほうびで500カロリーも摂取するなら、マフィンよりも美味しいものを食べると思います」と言っています。
image:Paul Velgos/Shutterstock.com
Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文]