どんなスペックになるのかな?
昨年には周辺機器メーカーのRazerが投入した、ゲーミングスマートフォン「Razer Phone」。それに続くことになるのでしょうか。 中国Xiaomiが関わっているとされる、北京で行なわれる発表会の招待状が配布されています。 開催はあさって4月13日です。
画像を見てもわかるように、招待状にはXiaomiの会社名やロゴは表記されていません。そこにあるのはQualcommの社名と「Snapdragon 845」、そして意味深なサメとドラゴンのイラストです。このドラゴンはスナップドラゴンからとられているのかな?
そして現在、Xiaomiはゲーミングスマートフォン「Black Shark」を開発していると噂されています。この画像でも、「黒鲨(ブラック・シャーク)」の文字とサメのイラストが確認できますね。
残念ながら現時点では、Black Sharkの具体的な製品スペックなどは判明してません。ただ、プロセッサにSnapdragon 845が採用されることは確実でしょう。またRazer Phoneの例に従い、6GB〜8GBの大容量RAMや120Hzの高スペックディスプレイが搭載される可能性も十分にありそうです。
これまで、ゲーミングスマートフォンといえばシステムの安定性やレスポンスなどからiPhoneが選択されてきました。しかしこれからは、Androidプラットフォームでもゲームに特化した端末が続々登場して盛り上がるかもしれません。
Image: testing / Shutterstock.com, übergizmo
Source: übergizmo
(塚本直樹)