Apple Watch Series 2の42mmモデル、バッテリー不具合での無償修理期間を3年に延長

  • 9,512

  • author 塚本直樹
  • X
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
Apple Watch Series 2の42mmモデル、バッテリー不具合での無償修理期間を3年に延長
Image: MacRumors

問題があったらお早めに!

MacRumorsが入手したApple(アップル)の認定サービスプロバイダに配布された社内文書によれば、「Apple Watch Series 2 42mm」モデルの無償修理期間が1年から3年(購入後)に延長されたようです。

これは具体的には電源が入らない、あるいは上画像のようにバッテリーの膨張で外観に変形が生じているなどの場合に適応されます。確かに、この状態での使用は非常に危険ですからね。Apple Watch Series 2は2016年9月に発売されており、発売日に即買いした人でも無償修理が可能ですよ。なおAppleは過去にも、初代Apple Watchの無償修理期間を3年に延長しています。

今回の修理ポリシーの変更はアメリカやカナダ、メキシコ、ヨーロッパなどで通達されています。おそらく、日本でも遠からず同様の対応が取られることでしょう。なおSeries 2の38mmモデル、Series 3は延長修理の対象となっていません。


Image: MacRumors
Source: MacRumors, Gizmodo US

(塚本直樹)