飛行機で、狭苦しい思いをするというのは、現代のパラドックスの1つです。しかし、座席にはほんの少し体を動かす余裕があるので、ちょっとした運動で窮屈な感覚から解放されます。

健康のためには動き続けるのもいいことです。長時間座席に座ったままだと、血栓ができるおそれがあります。米国血液学会議は、そんなリスクを避けるためにも、数時間おきに立ち上がって歩くことをすすめています。また、座席で座る姿勢を変えてもいいでしょう。

and/life』という個人トレーニングアプリ(ダウンロードは無料、月額19.99米ドル)の創業者兼CEOのAndreaが、飛行機の真ん中の座席のような狭い場所から動けなくても、体を動かしたような気分になる10分間ストレッチを紹介しています。

Video: and/life/YouTube

今度、長時間フライトの飛行機に乗った時は、この動画を参考にやってみてください。


Image: zenstock/Shutterstock.com

Source: American Society of Hematology, andLife, YouTube

Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文