この問題に頭を悩ませているのは私だけではないはず。サイクリングクラスに初めて参加したときは、インストラクターが、サイクリングシューズをペダルに装着するのを手伝ってくれたので、なんとかなりました。ところがその後、自分のシューズを買ってペダルに装着しようとしたとき、何をどうすればいいのかわからず、歌を2曲歌えるほど時間がかかってしまいました。
たいていのサイクリングシューズは、靴底に取り付けたクリートを、ペダルのクリップに装着する仕組みになっています。SPDクリートはサイクリングクラスで最もよく使われているタイプのクリートです(この方式で使われるペダルは”クリップレス”ペダルと呼ばれています)。
上の動画は、私のような初心者にクリップレスペダルの謎を解明するのを助けてくれます。すでに仕組みはわかっているという人でも、よりスムーズに装着する方法を学ぶことができます。以下に動画で紹介されている主なポイントを挙げておきます。
- まずは片方の足のやり方を集中的に学ぶ。
- 手順は:ペダルを裏返す > クリートの前部をペダルのクリップの前部に差し込む > クリートの後部を固定されるまで押し込む
- ペダルがサイクルの頂点に向かう手前くらいの位置にきた状態で装着プロセスを開始する。サイクルが時計回りなら10時の位置。
- 抵抗を強めにしておく(堅めのギアにしておく)
以上のポイントを理解しておけば、サイクリングクラスに初めて参加するときにも、どうしていいかわからないと戸惑うことはないはずです。コツがつかめたら、ロードに繰り出しましょう!
Source: YouTube
Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文]