私と夫は、家族旅行に行く時は、いつも出発日の1〜2日前にパッキングをすることにしています。

自分たちと娘の荷物を、一斉にスーツケースに詰め始めます。そして、いつも後になって、歯磨き粉や子どもの下着のような、かなり大事なものを忘れたことに気づきます。

次回、家族旅行に行く時は、「My Little Nomads」に載っていた旅行のルール「ひとつの仕事の担当は一人にする」を導入しようと思います。

旅行中のあらゆる仕事を分担しろということではありません。例えばパッキングの場合、一人がパッキングを担当して、どこに何があるかをすべて把握するようにします。

二人でパッキングすると、どこに何があるかをどちらも把握していないことになります。ホテルに関しても同じです。一人がホテルを決め、スケジュールを調整し、予約をします。こうすれば、予約確認のメールをどちらがするか確認する必要がありません

誰かに具体的な仕事を割り当てれば、その人はその仕事に責任を持つようになるので、揉めたり混乱したりしなくなります。

家族旅行で分担できる仕事リスト

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Image: Porapak Apichodilok/Pexels

他にも、家族旅行で親がそれぞれ分担できる仕事をあげてみましょう。

  • ホテルを探して予約。
  • 飛行機、車のレンタル、その他交通手段を予約。
  • レストランを調べて予約。
  • 洋服や所持品をパッキング。
  • 電化製品や充電器などの付属品をパッキング。
  • 旅行に必要な資料、現金、クレジットカードの準備。
  • 留守中の家の準備。(ペット・観葉植物などの世話の準備、郵便物・新聞の配達の事前周知、冷蔵庫の中身の整理、ゴミ出し、など)
  • 子どもの学校への連絡。

子どもが大きい場合は、旅行の所持品の絵を描いて自分でパッキングさせるなど、子どもにもできる仕事を割り当てましょう

子供連れの旅行というのは、特に不安や心配がつきものですが、誰かともしくは団体で旅行をする場合も、この仕事を割り当てるというアドバイスは有効です。

そして、何か問題が起こった時は、誰の責任かすぐにわかります。

Image: Shutterstock.com, Pexels

Source: My Little Nomads

Michelle Woo - Lifehacker US[原文