あなたはどれが楽しみ?
アブダビのヤス島に7月25日にオープンするテーマパーク「ワーナーブラザーズワールド」。スーパーマン、バットマン、グリーンランタンなどDCコミックスを代表するスーパーヒーローから、ルーニーチューンズなどカートゥーン・ジャンクションまで......キッズにも大人にもたまらない世界観が実現しそうです。
ワーナーブラザーズワールドは「メトロポリス」「ゴッサムシティ」「カートゥーン・ジャンクション」「ベッドロック」「ダイナマイト・ガルチ」と、それぞれのキャラクターや世界観が楽しめる6種類のテーマに分かれています。
それぞれのエリアには、乗り物アトラクションやフードコートなどがあって、たとえばスーパーマンの街には、同作ファンにはお馴染みの「Ace o’ Clubs」がレストランとしてあるなど、あの世界観にどっぷり浸かれそうですよね...!
プレスリリースによると、スーパーマン、ジャスティス・リーグ、グリーンランタン、ティーンタイタンズなどのアトラクションについて次の通り紹介されています。
メトロポリスの運命を握る善と悪の対決で『マン・オブ・スティール』を特徴づけるアトラクション「Superman 360:Battle for Metropolis」は、象徴的なメディアコングロマリットであるデイリープラネットのホームだ。ジャスティスリーグの巨大な本部、伝説の『Hall of Justice』に足を踏み入れる怖いもの知らずは、イマーシブメディアと特殊効果を用いたスリル満載の「Justice League: Warworld Attacks」に乗ると良い。ほかの銀河からの侵略者を撃退するためにジャスティス・リーグとチームアップする、ゲストたちにとって忘れられないライドとなるだろう。
メトロポリスには、ほかにもエキサイティングなアトラクションがある。「Green Lantern: Galactic Odyssey」は多感覚的な特殊効果つき4Dの'フライングシアター'として宇宙を越え驚異的な世界へゲストたちを導く。
伝説のティーンタイタンズのようなヒーローになってパワーをみせたいならば、ジップラインやフィジカルなアクティビティがあるマルチレベルのプレイエリア「Teen Titans Training Academy」に集合だ。
いまやコミックやカートゥーンのキャラクターのテーマパークといえば世界中に(ゴロリ...とまでいかなくとも)あるわけですが、中東でDCコミックスのスーパーヒーローの世界観を味わえるなんて、非現実的で贅沢な気分を味わえることまちがいなしです。
Image: Warner Bros.
sourece: Warner Bros.
Evan Narcisse - Gizmodo io9[原文]
(Rina Fukazu)