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サイエンス

北極圏に浮かぶ海氷に謎の穴 15

ストーリー by headless
北極 部門より
hylom 曰く、

NASAの研究チームが、北極圏に浮かぶ海氷に正体不明の穴が3つ開いていることを確認したそうだ(CNN.co.jpの記事Quartzの記事LiveScienceの記事National Geographicの記事)。

穴は氷が薄い部分にあることは分かっているものの、なぜ穴が開いたのかはわかっていない。生息する哺乳類が呼吸のために穴を開けたという説や、暖かい海流がその部分に吹き上がってきたという説があるという。

写真は両極圏の氷の様子を空から観測するNASAのOperation IceBridgeで撮影されたもの。NASA Earth ObservatoryがImage of the Dayに掲載した写真の中から毎月出題するクイズの4月分、April 2018 Puzzlerで題材になった。撮影場所は北緯69度71分、西経138度22分のボーフォート海東部だ。

穴は写真だけで確認されており、現地で直接調査を行ったわけではないので解答編は仮説となっているが、正体不明というよりも未確認という感じだ。ただし、氷がみぞれ状の薄く新しいものなのは間違いないという。なお、タテゴトアザラシの呼吸穴ワモンアザラシの呼吸穴は今回の写真の穴によく似ているようだ。

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  • by Anonymous Coward on 2018年04月28日 17時26分 (#3400255)

    正直つまらない結論に終わりそう

    • by Anonymous Coward

      > 穴は氷が薄い部分にあることは分かっているものの

      表面が均等に溶けていけば薄いところは穴になるし、温暖化のせいでしょ温暖化。

  • と思ったら、思ったより小さかった。
    一発ぐらいなら通るだろうが・・・

  • by Anonymous Coward on 2018年04月28日 19時19分 (#3400303)

    だったら興醒めやな

  • by Anonymous Coward on 2018年04月29日 0時21分 (#3400371)
    ヨクヨク見たら穴が!でもそれは、ザラにあることで、単に自然の作用でした、ってなオチになったりして。
    諸事情で無意識に無視していたものをこれまた諸事情で詳らかに観察出来るようになったってな話な気がしなくもなくもない。
    • by Anonymous Coward

      >でもそれは、ザラにあることで、単に自然の作用でした、

      「今まではその自然現象があることが知られてなかった。
      もしくはあることは知られていたが、もっとまれな現象だと思われていた。」
      というのは、それはそれでニュースでしょう。

      大陸移動だって、かつては知られていなかったんだ。

      • by Anonymous Coward

        ありきたりなニュースに価値はありません。
        想像力を掻きたてられて話題を呼ぶ(そして広告媒体として充分な集客ができる)ことがこのニュースの価値なのですから。

  • by Anonymous Coward on 2018年04月29日 2時36分 (#3400400)

    ポスターにも予告編にもわざとらしく出てこないあのお方が復活した跡。

  • by Anonymous Coward on 2018年04月29日 5時04分 (#3400405)

    動物のあけた穴で何か不自然なんですかね。
    元の文をざっと読んでもわからなかったんですが、「たとえばその穴からもっとも近い凍っていない海面まで 10km あるから、哺乳類では到達できないのではないか」とかそういう話?
    そこがわかりません。

    • by hjmhjm (39921) on 2018年04月29日 13時57分 (#3400497)

      動物のあけた穴だと、現時点で確認されていないから。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2018年04月29日 11時48分 (#3400463)

      動物が開けたのであれば昔から繰り返し観測されていないとおかしいでしょう。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2018年04月30日 6時47分 (#3400712)

      そもそもその「動物」は肺呼吸なのか鰓呼吸なのか。

      鰓呼吸なら穴をあける必要がない。
      むしろ穴から顔を出すことは危険を増やすだけでメリットがない。

      肺呼吸なら「空気穴」から頭を出して空気を吸うのは自然なことかもしれない。
      しかし肺呼吸ならば空気穴がなければ窒息死するわけだから、呼吸できない氷の
      下を移動することは一歩間違えば死に直結する危険な行為だ。
      仮にこの場所に空気穴があることを知っていたとしても、前回あった穴が自然に
      塞がっていることだってあるだろう。そんな不確かなものに頼って氷の下を
      移動する、命知らずな動物がいるのだろうか?

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2018年04月29日 12時06分 (#3400469)

    世界中で原因不明の穴が開くシンクホールが見つかっているけど、北極圏はシンクホールが集中している地域。穴が内部から爆発的にあくことがわかっている。震源が0kmの地震も非常に多い。

    氷は海上に浮いているのだと思うけど、その下の海底から温度の高い気体が湧き上がったのかもしれない。

  • by Anonymous Coward on 2018年04月30日 13時30分 (#3400779)

    ワカサギ釣りの跡だよ

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