ブッ飛び発明家がベッドを自力でIoT化、Alexaを通じてお寝坊さんを強制的に起こす

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ブッ飛び発明家がベッドを自力でIoT化、Alexaを通じてお寝坊さんを強制的に起こす
Image: colinfurze/YouTube

懐かしの早朝バズーカに匹敵する衝撃!

これまでにも5,000発のデス・スター花火を同時発射させ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』タイ・サイレンサーを完全再現した、イギリスのブッ飛び発明家コリン・ファーズ氏。

今度はねぼすけの息子をムリヤリ起こす、「ベッド・シェイカー」をDIYしました。Alexaと連携して音声で息子を叩き起こす、エクストリームな発明となっています。

Video: colinfurze/YouTube

これなら一発で起きられそう。でも息子、楽しんでません?

「ベッド・シェイカーを起動せよ!」で息子のベッドが激しく揺さぶらるコレ。天気の悪いイギリスならではですが、2週間ほど悪天候が続いたため外に出られず、自宅で出来るプロジェクトを、ということでサクっと作ったようです。

しかし動力がハンドドリルなのが意外ですよね。どうやらそれをギアで大きな力に変えている模様。以前に作ったベッドを跳ね上げるメカだと、息子を壁に弾き飛ばす危険性があるので、グルグルと揺さぶるものを考案したのだそうです。

メイキング映像もチェックしてみてください。

Video: colinfurze/YouTube

どこまでご近所さんなのかわかりませんが。電機に詳しいジェームズ・ブルトン氏を召喚したのはウケますね。

ということで、今度は彼らのメイキング映像もどうぞ。

Video: James Bruton/YouTube

始めは「ウェイクアップ・マシーン」と名付けたようですが、Alexaの認識が難しく、苦肉の策で「ベッド・シェイカー」に変更していたことがわかります。

2週間ヒマがあれば作れるのこの「ベッド・シェイカー」。歳をとって足腰が弱くなったら、別の用途で役に立つかもしれませんね。皆さんもお試しあれ。


Image: YouTube
Source: YouTube (1, 2, 3, 4)

岡本玄介