2014年4月16日の記事を再掲載しています。
ほとんどの人は毎日何か新しいことを学んでいます。
講義やミーティングから学ぶ場合もあれば、1本のポッドキャストからでさえ学ぶことがあります。その学びの体験を自分の中に深く染み込ませるために、作家のRobyn Scottさんは30秒で簡単なメモを取ることを勧めています。
Scottさんは、ある同僚から伝えられたアドバイスとして次のように語ります。
講義、ミーティング、その他の重要な経験の直後、30秒(それ以上でもそれ以下でもなく)取って、最も重要なポイントを書き留めましょう。同僚の祖父によれば、いつもそのようにメモを取れば、見直さなくても経験が頭に入るのです。
箇条書きする時間が30秒しかないので、経験を素早く簡潔にまとめざるを得なくなります。これはメモではなく、自分がその経験から得たことのまとめになります。
しばらくすると、この30秒のまとめが溜まり、分厚い記録になるでしょう。それらをいつでも好きな時に戻って読み返してみればよいのです。
とてもシンプルなアイデアなので、試してみてはいかがでしょうか?
Image: Jacob Gube
Source: Medium
Thorin Klosowski - Lifehacker US[原文]