僕は大好き、こういうの。
Oculusの元CEOで、2017年3月に親会社のFacebookを去ったパルマー・ラッキー。今日発売されたばかりのスタンドアローンVR HMD「Oculus Go」を分解していました。これといって重要なニュースではないんですけど、ラッキーはFacebookとゴタゴタして退職した身なので、笑ってしまった。
Oculus Goの初お披露目は2017年10月、そのときにはラッキーは退職していました。多分、在籍していた頃からGoは開発されていたので、製品版がどんな設計になったのか気になったんですかね。まぁでも気になりますよね。
— Palmer Luckey (@PalmerLuckey) 2018年5月2日
一応、分解してくれたので、Oculus Goの中身にも触れておきますと、楕円形のパーツ群がGo本体、右上のくねっとしたやつがコントローラーです。基板がありますが、ここにはスペックシートに書いてあるとおり、SoCのSnapdragon 821がのっているんでしょうね。そして、その右の銅色のやつはCPUの排熱を行なうヒートパイプですね。
あと中央と下のほうにある2つのI字パーツ、これは内蔵のスピーカーでしょうね。スマホやPCが要らないスタンドアローン型だからこそ、イヤホンすらも要らない設計って良いなぁと思ってました。もちろん3.5mm端子のヘッドフォンも使えます。
あとはリモコン、中身は意外とすくないですね。ここら辺は持ちやすさの話になってくるので、内臓は意外とちっさいんですね。これはなるほどって感じです。
…あれ、この話続けます…?