マチ★アソビ vol.1～19を振り返る「みんなでつくるマチ★アソビ写真展」と「マチ★アソビ アルバム」

2018年5月4日から開催された「マチ★アソビ vol.20」では、20回という1つの区切りを記念して、これまでのマチ★アソビを振り返ることのできる写真展イベントが行われました。「写真展」といっても「みんなでつくるマチ★アソビ写真展」と題されている通り、過去のイベントの写真を選んで購入できるほか、自分で過去に撮影したマチ★アソビの写真を追加で貼り付けていくことも可能。また、この写真が大量に収録された「マチ★アソビ アルバム」が刊行されていて、何度も参加している人は思い出に浸ったり自分の姿を探したりできるほか、これまで参加したことない人も当時の楽しさを味わうことができます。

マチ★アソビVOL.20記念 みんなでつくるマチ★アソビ写真展
http://www.machiasobi.com/events/photo.html

「みんなでつくるマチ★アソビ写真展」は写真点数が多いことから会場が4つに分けられていて、vol.1～vol.5の写真はJRホテルクレメント徳島の2階、vol.6～vol.10は徳島駅クレメントプラザの4階、vol.11～vol.15は阿波おどり会館の2階、vol.16～vol.19はマチ★アソビカフェ眉山の2階に展示されています。

まずはvol.1からvol.5までの写真が展示されているJRホテルクレメント徳島へ。

JRホテルクレメント徳島では、マチ★アソビのスタンプラリー参加者限定の特別割引も行われています。

会場に入ると、開催回ごとに写真がずらっと並んでいました。

この部分は「マチ★アソビ アルバム」と同じ構成で、まず各回の概要と主な催し、ロープウェイアナウンスの担当者のリストがあり、それぞれの回の写真が続きます。

それぞれの回ごとに、ゲスト数名＆ufotableの近藤光プロデューサー＆GIGAZINEのコメントがつけられています。

また、通し番号が振られた写真は、写真展会場で購入することも可能です。「ステージの様子」というよりは「ステージを見ているお客さんたち」や「マチ★アソビの何気ない一コマ」という写真が多く、過去にマチ★アソビに来た人なら、自分の姿を見つけられるかも。

過去にお披露目された痛車のギャラリーもあるので、お気に入りのものは購入することができます。

また、各所の展示場には「みんなでつくる写真展」のスペースがあり、過去に撮影した写真を自由に貼り付けることができます。初日の朝はまだ白いままでしたが、最終日までどれくらい貼られるでしょうか。

眉山ロープウェイで山上に行くと、マチ★アソビCAFEの2階にvol.16～19の写真が展示されていました。

「活劇 刀剣乱舞」のキャラクターたちに見守られながら階段を上り……

写真展に到着。

眉山山頂には、vol16～19の写真だけではなく、アニメアワードで恒例となっている手形レリーフも展示されていました。

ufotable シネマ、ufotableパラソルショップ、スタジオマウスパラソルショップ、ufotable Cafe徳島、マチ★アソビカフェ眉山、アニメイト徳島、南海ブックスにて、マチ★アソビ vol.20を記念してvol.1～vol.19までの写真を集めた「マチ★アソビ アルバム」(税込3000円)が販売されています。写真展で展示されている写真以外も多数掲載されています。

裏表紙にも写真がびっしり。

アルバムは200ページを超える大ボリュームで、ズッシリとした重さには歴史を感じます。

アルバムはマチ★アソビの総合プロデューサーである近藤光さんのあいさつから始まり……

開催回ごとに、概要、キャッチコピー、主な催し、眉山ロープウェイのアナウンスが紹介されていました。要するに、写真展の目録的な存在となっています。

イベント写真はフルカラーで掲載されています。

また、vol.19の「天使の3P! ステージ」のように、GIGAZINEには掲載されていない写真も見ることができます。

写真展と同じく、各回の参加者と近藤光さん、GIGAZINEの各回に対するコメントを読むこともできます。ちょっとした裏話や、「たしかにそうだったなあ」と振り返られる内容になっています。

巻末には、ufotabeleのスタッフや、マチ★アソビ徳島スタッフのコメントが寄せられていました。さまざまな視点からマチ★アソビに対する思いが語られています。

最後はとくしまアニメ大使・中村繪里子さんと徳島県知事・飯泉嘉門さんが締めていました。