ROOMIEより転載:アメリカで暮らしていると日本製ラップの技術の高さを実感します。

アメリカ製は「取り出しにくい」「粘着性がいまいち」「薄くてすぐ破ける」と3拍子そろっていて…。そんな私がたどり着いたのが、ニトリのシリコンラップ

耐熱性、撥水性があるシリコンを使ったラップは、何度も洗って使用でき、エコで経済的。しかも、ラップ以外の用途にも活用できる優れものです。

花のカタチで、食器やボールをラップしやすい

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Image: 舟津カナ

さまざまなブランドが四角や丸型のシリコンラップ出していますが、ニトリのものは花形。このカタチが、食器やボールをラップしやすいのです!

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Image: 舟津カナ

シリコンラップは、裏表を逆にすると粘着せず、きちんと伸ばさないとピタッとくっつきません。ニトリのものは伸びがよく、使用しないときは付属のシートにつけて収納できます。シートにフックがあるため、クルクル丸めて省スペースに収納可能です。

キッチン以外でも、あらゆるすべり止めに!

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Image: 舟津カナ

すべりにくいので、硬いキャップやビンの蓋を開けるときに活躍。

また、大根をするときや、すべりやすいポリエステルのまな板の下のすべり止め、キッチンで以外でも絨毯のすべり止めとしてもバツグンです。

熱いものを持つのに便利

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Image: 舟津カナ

耐熱性の高いシリコンは、ラップをしたままレンジで加熱でき、熱いものを持つときのナベつかみにも!

残念な点:サイズが合わないと包みにくい&干しにくい

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Image: 舟津カナ

ニトリのものは2サイズセットですが、コップなど口が小さいものはサイズが合わず、包むのが難しいので…もうひとつ小さいサイズが欲しいです。また、洗って再利用できる点はよいのですが、洗ったあと伸ばして乾かさないとくっつくので…ちょっと手間がかかります。

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Image: 舟津カナ

なが~くみるととても経済的。サイズが合わないこともあるので、シリコンラップと使い捨てラップを用途により使い分けるのがよいかもしれませんね。

ROOMIEの人気連載「マイ定番スタイル」では、私たちの暮らしを変えてくれそうなアイテムを実際に買ってレビューします。過去の記事はコチラ。

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Source: シリコンラップ, ニトリ