40周年で40本の名作を!
SNK40周年として登場が予告された「ネオジオミニ(仮)」。公式ページからはまだ「出すよ!」といった情報しか出ていませんが、Spawn WaveさんがYouTubeに投稿した動画で、その全容がリークされています。
ゲーム機本体は、昔懐かしい駄菓子屋に置かれていたアレ(SC-19型-4)に近いスタイルですね。
3.5インチのディスプレイにアーケードスティックと4ボタン+セレクト+スタートを備えていて、テレビに繋がずともこれ単体でゲームがプレイできようになっています。あくまでもアーケードの雰囲気を大事にしているあたり大好き!
本体側面にはゲームパッド接続端子があって、背面にはHDMI出力も確認。個人プレイだけでなく、でかいテレビに接続して対戦も楽しめる仕様です。
対応するゲームパッドがこちら。ネオジオCDのゲームパッドまんまで、僕のなかで懐かし涙とローディング時間が止まりません。
動画内では合計40本の収録タイトルも公開されていました。
KOF、サムスピなど、長いシリーズはかなり歯抜け。でも一般的に評価の高い作品は収められてるイメージですね。個人的に愛しているものの、世間の評価は低い『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝(龍虎3)』は当然のようにありません。
しかし青春の名作『THE KING OF FIGHTERS '97』が収録されているのでひと安心。通常技を空キャンセルして、浮かせ属性の必殺技を出すと相手が死ぬまで当てられるという理不尽なバグにより、バランスもへったくれも無いゲームでしたが、それでも妙に楽しく当時50円を連コしていました。久しぶりにパワチャージ!×n からのパワー・ゲイザーッ!でリアルバトルに発展できそうです。カモンカモン!
なお、情報元に関してSpawn Waveさんは「信頼できる」と述べていますが、あくまでも公式外のリーク情報。筐体デザインと収録タイトルはあくまでも正式発表されたものではありません。また、国内版は収録タイトルが変わる可能性もありえる話なのでご注意を。
その可能性を信じてワガママをいわせてもらえるなら、『サムライスピリッツ(初サム)』と、『幕末浪漫 月華の剣士(月華1)』は国内では地味に人気が高ので、こちらも遊びたいなぁ…って。まぁ、こんなこと言い出したら100人が100人「〇〇がないやり直し」ってなりそうですけどね。
下手すりゃ3か月に一作、新作が出るような時代だったし、思い入れの強いゲームも多いでしょう。…本当に楽しみだね!