私が、携帯で受け取るテキストメッセージはこの3種類です。
- すぐに読みたい、妻からのメッセージ
- 5時ごろにくる、米Lifehackerのポッドキャスト・プロデューサーLevi Sharpeからのメッセージ
- あとで読んでもかまわない、それ以外のメッセージ
私はスマートウォッチを持っていないし、飲みながら話し込んでいるときに、メッセージをチェックするためだけにスマホを取り出すのは嫌いです。しかし、メッセージのバイブレーションをカスタマイズすれば、妻からのメッセージなのか、すぐに読まなくてもいいものかわかるので、スマホを取り出す必要がありません。また、Leviから嵐のようにメッセージが来ているとか、今後トイレに行くついでにチェックすればいいものかもわかります。
妻からのメッセージには、デフォルトのバイブレーションとは明らかに違う、とても可愛らしいバイブレーション「心臓の鼓動」(Apple標準のバイブレーションのひとつ)を割り当てています。妻以外の人はデフォルトのバイブレーションです。誰かが立て続けにまとめてメッセージを送ってきたら、すぐにスマホをチェックするかでなければあとにします。
では、まだバイブレーションの割り当てをしたことがない人のために、スマホのメッセージのバイブレーションのカスタマイズ法をお教えしましょう。
iPhoneのバイブレーション
- 「連絡先」アプリを開く(もしくは「電話」アプリの連絡先のタブを開く)
- 特別なバイブレーションを割り当てたい連絡先を選ぶ
- 右上の「編集」をタップし、「メッセージ」をタップし「バイブレーション」を選ぶ
- 標準のバイブレーションの一覧から選ぶか、「新規バイブレーションを作成」を選んで作成する
Androidのバイブレーション
Androidは、個々の連絡先のメッセージに割り当てられるバイブレーションがありません。『Good Vibrations』や『Contact Vibrate』のようなアプリをダウンロードし、メッセージのバイブレーションを作成してカスタマイズしましょう。
「おやすみモード」や「通知を非表示」を利用する
「おやすみモード」を利用して、特定の連絡先からのメッセージを報せるようにする方法もあります(Androidの『Offtime』という無料アプリにも同様の機能があります)。
iPhone
- 「連絡先」アプリを開いて大事な連絡先を選び、右上の「編集」をタップし「メッセージ」を開く
- 「緊急時は鳴らす」のトグルをタップして、「おやすみモード」がオンの時もサウンドやバイブレーションを鳴らすようにする
- 「設定」の「おやすみモード」をオンにする
Android
- 「設定」を開き、「音と通知」をタップする
- 「通知を非表示」をタップし、「優先する通知のみを許可」をタップする
- 「メッセージ」もしくは「通話」をタップし、「スター付きの連絡先のみ」を選ぶ
- 「電話帳」を開き、大事な連絡先にスターを付ける
この「おやすみモード」や「通知を非表示」を利用した方法は、微妙な違いではなく、アリかナシかの二者択一です。ほとんどの場合、私はスマホをチェックせずに、メッセージを受け取ったかどうかを知りたいです。
しかし、よく検討して「おやすみモード」や「通知を非表示」を利用すれば、バイブレーションが鳴る頻度はかなり減るはずです。
Image: igorstevanovic/Shutterstock.com
Nick Douglas - Lifehacker US[原文]