6.5インチの新型iPhone、本体サイズはiPhone 8 Plusと変わらず?

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  • author 塚本直樹
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6.5インチの新型iPhone、本体サイズはiPhone 8 Plusと変わらず?
Image: MacRumors

これぞベゼルレスの力。

今年の新型iPhoneは3モデルが登場する…という噂はこれまでも何度かお伝えしてきましたが、さらに具体的な情報が登場しました。Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]によれば、3モデルのうちの新型6.5インチiPhone(iPhone X Plusみたいなイメージ)は「iPhone 8 Plus」と本体が同サイズになるというのです。そして厚みは少しだけ(0.2mm)増すともしています。

今回の情報ではこれ以上の詳細は報じられていませんが、新型iPhoneではどのモデルでも顔認証機能「Face ID」が搭載され、物理ホームボタンが廃止されるものと予測されています。これにより上下いっぱいまでディスプレイを伸ばすことができ、同じ本体サイズでもより大きなディスプレイが搭載できることになるのです。

たとえば「iPhone X」では5.8インチと大きめなディスプレイを搭載しながら、4.7インチディスプレイを搭載する「iPhone 8」からわずか縦5×横3mmほどしか大きくなっていません。このような傾向は、Androidスマートフォンでも確認することができます。

一方で、iPhone Xでは画面サイズの大型化により本体ベゼルにカメラやスピーカー、センサー類を搭載する場所がなくなり、画面上部にちょっとかっこ悪い「ノッチ」が居座ることになりました。しかしiPhoneに限った話であれば、2018年にこのノッチが小型化し2019年には消滅するという噂もありますよ!

Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]はその他にも、5.8インチの新型iPhoneのカメラセンサーとレンズサイズが大きくなること、6.1インチ(6.0インチ?)の新型iPhoneの背面カメラはシングル仕様になることや、横向きでも「Face ID」が利用できることなども伝えています。こちらも、なかなか楽しみな変更ですね!


Image: MacRumors
Source: Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]

(塚本直樹)