レイ初登場シーンの再現です。
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にて、主人公レイが住むジャクーの砂漠に、廃棄されたスター・デストロイヤーが半分埋まっているシーンがありましたよね。
少しでも価値のあるガラクタを探しに、このスター・デストロイヤーの内部に潜入したレイ。使えそうなものは見つかりませんでしたが、映し出されたシーンは退廃的で美しいものでした。
そんな印象的なシーンを、レゴビルダーのGrant Davisさんがスター・ウォーズの日(5月4日)を記念して、レゴで再現。flickerに完成写真を投稿したのです。
画面中央にロープでブラ下がっているのがレイ。右下には砂に埋まったTIEファイターの翼や、崩れたインペリアル・シャトルが打ち捨てられている様子も見られます。
照明の当て方にもこだわり、まるで劇中のシーンかと見紛うほどの出来栄えです。さらには、スター・デストロイヤーを組み立てる過程を記録した、タイムラプス映像も公開されています。
プロジェクトを開始してから、レゴの組み立て、写真を編集して動画にするまでに3週間弱かかったそうです。奥行きは2mを超えているとのことですが……残しておくにはジャマそうですし、かといって壊すにはもったいないですよね。
素晴らしい作品だからこそ、後々どうするのかが気になっちゃいます。
Image: YouTube
Source: YouTube, flicker
Julie Muncy - Gizmodo io9[原文]
(岡本玄介)