長押し、したくないですよね。

iPhoneのアプリを整理したくない1番の理由は、アプリを長押しして、アイコンが小刻みに揺れるのを待ってから移動するという作業を、何十個ものアプリで繰り返さなければならないからでしょう。

しかしFiner Techの天才のお陰で、はるかに簡単にアプリを移動できる方法がわかりました。

その方法とは、まずアプリが小刻みに動くまで長押しします。そして、どれくらいとは言えませんがアプリをほんの少し動かします。小刻みに揺れているアプリが、別のアプリの場所に入れ替わりそうなくらい、一時的に移動させます。そこで指を離さずに、アプリが小刻みに揺れた状態で押し続けます。

iphoneapp
GIF: David Murphy

ここからが少し難しいところです。アプリを押しているのとは別の指で、動かしたい他のアプリをタップします。長押しも、自力で移動させたりもしません。ただタップするだけです。すると、最初のアプリと一緒にまとまって、大きなアプリのかたまりになっていきます。

動かしたいアプリがひとつにまとまったら、それを新しいフォルダでも、新しいページでも、好きな場所に移動させましょう。そのかたまりをドロップすると、かたまりはバラバラになります。ひとつにまとめたアプリをすべて移動させられるだけの余裕がないところでドロップしたら、下にあるアプリは新しいページに行きます。

以上です。「こんな裏技があるなんて!」と思った人もいるのではないでしょうか。これでアプリを整理するのにかかる時間が、大幅に節約できますね。

Image: JESHOOTScom/Pixabay

GIF: David Murphy

Source: Finer Tech

David Murphy - Lifehacker US[原文