新型iPhoneの廉価モデル、ブルーやイエロー、ピンクなどアリ?

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  • author 塚本直樹
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新型iPhoneの廉価モデル、ブルーやイエロー、ピンクなどアリ?
Image: iDrop News

iPhone 5c再来?

新型iPhoneの中でも廉価に投入されると噂の、6.1インチ液晶ディスプレイ搭載モデル。こちらについて興味深いことに、ブルーやイエロー、ピンクなどのカラーバリエーションが登場する可能性が海外で指摘されています。

StreetInsiderに掲載されたアナリストの報告によると、Apple(アップル)は若い消費者にアピールするために複数色の新型iPhoneを投入するそうです。またこれらは「iPhone 8s」として、iPhone 8の後継機種のような位置づけの名称が付けられるんだとか。確かに、廉価モデルならiPhone 8sの名称がしっくりくる気がしますね。

またこのカラーリングは、上位モデルとなる有機ELディスプレイ搭載モデルとの差別化という意味もあるそうです。去年Appleは3モデルのiPhoneを投入しましたが、今後も3モデルの投入を続けるのなら外観的な違いで消費者にアピールするのは悪くない選択でしょう。

新型iPhoneの液晶ディスプレイモデルは事前情報を参考にすれば、700〜800ドル(約7万6000円〜8万7000円)と廉価に販売されるだけでなく、筐体はアルミ製で「3D Touch」機能を搭載せず、さらにシングルカメラ仕様でRAMも3GBとなるようです。まぁ、必要十分といった感じでしょうか。

iPhone Xはかなりの高価格モデルとして登場しましたが、その機能を引き継ぐ液晶ディスプレイ搭載の廉価モデルが登場すれば、Appleのシェア拡大に貢献することになりそうです。


Image: iDrop News
Source: StreetInsider via 9to5Mac

(塚本直樹)