しかも翼はダンボール。
自宅に持ち帰って、自分で組み立てる北欧家具IKEA(イケア)。組み立てた椅子が余ってるから、飛行機作ろうぜ? しかも制限時間は6時間以内ね? ってことで、IKEAの椅子がラジコン飛行機に生まれ変わりました。
作ったのは、いろんなものをラジコン飛行機に魔改造するFliteTestのメンバー。意外と超テキトーに作っても飛ぶものなんです。
始めは「24時間で作ろう」と言ったものの、「ていうか6時間で」という無茶ブリが炸裂。たまたま以前に無計画で作ったダンボール製ラジコン飛行機の翼が余っていたので、再利用して時間を節約します。
ミッションを任されたメンバー、ステファンは長さを測ることなく、思いつきで尾翼を作り、友人たちからちょっとした助けを得て見事完成させました。しかもテスト飛行一発目でカンペキな飛行を見せます。着陸も美しく決まりましたね。
機体が椅子で、そのたのパーツがダンボールということは……? モーター、プロペラ、タイヤだけ買ってくればIKEAの椅子から飛行機が生まれるってことですよね。この調子なら、ほかの家具でもIKEるんじゃないでしょうか?
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Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(岡本玄介)