お前も家族(でプレイ)だ!
VRホラーの恐ろしさを世に知らしめた、カプコンの『バイオハザード7 レジデント イービル』が、Nintendo Switchでクラウドゲームとして配信されると発表されました。
クラウドゲームとは、ゲームの演算・処理をゲームコンソール本体ではなく、インターネットで接続したサーバーで行なう仕組み。つまり、Switch本体のプロセッサを使うのではなく、遠い場所に繋がったサーバー(どこにサーバーがあるのかわからないが)へSwitchから入力して、そこで演算・処理されたものがSwitchの画面に出力されるというわけ。
なのでクラウドゲームでは、常時インターネットに接続されている必要があります。今回の推奨環境はWi-Fi 802.11ac 5GHzもしくは有線LANアダプター。ただし、ソフトをダウンロードする必要もないので、バイオ7のような大容量なゲームでも本体の容量を使わないのはありがたいですね。
正式名称は、『バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン』。クラウドゲーム版ということで、「180日プレイ券」を2,000円で購入してプレイします。
有料追加コンテンツだった「Banned Footage Vol.1」と「Vol2」、さらに「End of Zoe」「Not A Hero」がはじめから収録されているという点も嬉しいところ。が、グラフィックは国内版の「グロテスク バージョン」に準拠しているので、ホラー耐性が低い人にとってはそれなりの覚悟を要求されることになりそうです。
リリース予定日は2018年5月24日(木)。Joy-Conならではの直感的な操作も追加されてるらしいので、15分の無料体験でそのあたりをチェックしてみるのもいかがでしょうか。
Image: Drew Angerer/Getty Images News/ゲッティ イメージズ, ©2017 Nintendo, © CAPCOM CO., LTD. 2017 ALL RIGHTS RESERVED. via CAPCOM
Source: CAPCOM, YouTube
(ヤマダユウス型)