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iOS 12などAppleの新作発表が待たれるWWDC 2018の開催日程が決定


Appleが毎年新作プロダクトや最新ソフトウェアを発表する開発者向け会議「WWDC 2018」のオープニング基調講演が、現地時間の2018年6月4日10時にスタートすることが明らかになりました。開催場所はアメリカ・カリフォルニア州サンノゼにあるMcEnery Convention Centerです。

Apple invites press to WWDC 2018 keynote, iOS 12 and macOS 10.14 unveil expected | 9to5Mac
https://9to5mac.com/2018/05/22/wwdc-2018-keynote-date/

Appleがメディア・プレス向けにWWDC 2018への招待をスタートさせたことで、WWDC 2018の初日に行われることとなる基調講演が現地時間の2018年6月4日10時(日本時間で6月5日2時)にスタートすることが明らかになっています。WWDC 2018の開催期間は6月4日から8日までの5日間で、その冒頭に行われることとなる基調講演の中でAppleは新作プロダクトやソフトウェアのアップデートについて発表。基調講演以降は、発表された最新プラットフォームにおける技術関連のセッションが開催期間を通して開発者向けに提供される予定です。

メディアおよびプレス向けに送られた招待状はこんな感じ。

Woo! Can’t wait pic.twitter.com/OaCumW5ySd

— Zac Hall (@apollozac)


発表が期待されているのは、iPhone・iPad向けの最新OSとなる「iOS 12」や、Mac向けの最新OS「macOS 10.14」、Apple TV向けの「tvOS 12」、Apple Watch向けの「watchOS 5」や、Siri・HomePodの改良などです。これまでAppleはWWDCで発表したOSの開発者向けベータ版を発表したその日にリリースしており、数週間後にはベータ版を公開、そして9月後半には最終版をリリースしてきました。

Appleは2017年に開催したWWDC 2017で、新しいiMaciMac Pro新しいiPad ProHomePodなどを発表しました。2018年も13インチのRetinaディスプレイ搭載MacBookの登場などがウワサされており、予期せぬサプライズが待ち受けている可能性も十分にあります。

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in モバイル,   ソフトウェア,   ハードウェア, Posted by logu_ii

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