macOS:今回は、シンプルな時計アプリを紹介します。シンプルながら、旅人や常に時差を気にしなければならない人にとって、すこぶる便利な優れもの。たとえば本社が東海岸にあるけどオフィスは西海岸で、いつも3時間の時差を考えなければならないような人にぴったりのアプリです。

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Image: David Murphy via Lifehacker US

macOSは、メニューバーに複数の時間を表示できません。ダッシュボード上に時計のウィジェットを置くことはできますが、いつでも画面上部に出ているほうがずっと便利に決まっています。

そこで、無料アプリ『Status Clock』の出番です。インストールすると、macOSのメニューバーに、タイムゾーンを自由に選べる時計が出現します。

唯一残念な点が、Status Clockの時計表示をmacOSの時計とまったく同じ見た目にできないところ。常に大きく「GMT±x」と表示されるのが、少しあか抜けない印象です(それに、時間しか表示されないので、現地が今日なのか明日なのかは自分で判断しなければなりません)。

とはいえ無料なので、macOSの2つ目の時計としていかがでしょうか。シンプルさがすばらしいアプリです。


Image: Lifehacker US

Source: Apple

David Murphy - Lifehacker US[原文