話し合いをしているのは確実そう。
ついに海外では公開の始まった映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(日本では来月!)。世界中が盛り上がる中、次の『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画は銀河最強の賞金稼ぎ「ボバ・フェット」が主人公の作品になるという噂が報道されました。
The Hollywood Reporterの記者が入手したという情報によると、『X-メン』シリーズを手がけたプロデューサーのサイモン・キンバーグが、ウルヴァリンの最期を描いた名作『ローガン』の監督ジェームズ・マンゴールドと共に製作予定で、共同で脚本を作っていくとのこと。
まだストーリーの詳しい情報はもちろん、公式発表もないのであくまで噂。しかし、実際『ボバ・フェット』の映画の計画は繰り返し行なわれてきていて、以前ギズモード・ジャパンが行なった『スター・ウォーズ』のプロデューサー、キャスリーン・ケネディへのインタビューでも「ボバ・フェットに関しては話し合いをしている」という話もあったので、可能性は高そうな感じ。
ジェームズ・マンゴールド監督が制作に関わるとなるとかなり西部劇的な賞金稼ぎの物語に期待してしまいますね……!
ちなみに、ソース元のThe Hollywood Reporterでは、「オビ=ワン・ケノービ」のスピンオフを、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のスティーブン・ダルドリー監督で計画中とも書かれており、こちらもかなり気になるところ。
ここのところ『スター・ウォーズ』関連作品は監督の途中降板が多いのがちょっと気がかりですが、クオリティに関してはあんまり心配はしていないので、とにかくボバ・フェットの真の能力が映画で発揮されることを祈るばかり……!
Image: Willrow Hood / Shutterstock.com
Source: The Hollywood Reporter
(傭兵ペンギン)