このところ食生活が「ウサギ」から「アライグマ」になってきた私ですが、サラダ好きは止まりません。体にいいから食べるのではなく、いいサラダに出会ったときの、あの完ぺきな味と食感のコンビネーションがたまらなく好きなのです。

新鮮なフレイバーのパレードを楽しみ尽くすために、「サラダは大きなボウルから直接食べるべし」というのが私の持論です。

でもあなた、いつもサラダを小皿に盛ってるじゃない。

そんな声が聞こえてきそうです。ええ、確かに。記事向けには写真の撮りやすさから小皿に載せています。

でも、食べるのは断然ボウルから。このシーザーサラダだって、見た目重視の写真を撮り終えてから、ボウルに戻して食べました。そして、それは正解だったと思っています。

大きなボウルで食べる理由

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Image: Forest Manufacture/Shutterstock.comFoxys

大きなボウルからサラダを食べるべき理由はいくつかあります。まず、サラダを食事として食べる場合、たっぷり食べることになります。サラダは大量に食べるのがベストであり、小さなボウルでは必要な量に足りません。

また、ボウルには傾斜のついた高い壁があり、酢でコーティングされた滑りやすい食材をボウル内に戻してくれます

一方、お皿には壁がないので、野菜たちが所構わず飛び散るのを抑えることはできません。いえ、お皿からでもこぼさずに食べることは不可能ではありませんが、ボウルから食べるときはもっとずっと気楽です。私は常々、気楽に生きたいと思って生きています。

それに、ボウルを使うと洗いものが少なくて済みます。ざっくりあえて、むしゃむしゃ食べちゃいましょう! シェアするのでなければ、あえてから別のボウルに移す必要なんてないじゃないですか。

最後に、大きなボウルから食べると、そこで起きている事実を目で見ることができます。

状況に応じて、混ぜたり分けたり食材を追加したりしながら、最期まで完ぺきな食感を楽しみましょう。だってサラダって、食感を楽しむためのものでしょう?

Image: Dan Gold/Unsplash, Foxys Forest Manufacture/Shutterstock.com

Claire Lower - Lifehacker US[原文