梅雨前に傘を新調する際には、大きさや軽さデザインはもちろん、傘布の特徴を知ることも不可欠です。ぐっしょりと水の染みた傘で、自分も周囲もびしょ濡れ…もう、そんな傘とはおさらばしたいもの。

MOONBATの『FLO(A)TUS』は超撥水タイプの布を使用しています。シンプルなデザインの長傘ですが、水はけの良さが気持ち良い一本です。

Video: 藤加祐子

動画を撮影したのは、雨の降り始め。雨粒が傘に落ちた瞬間から、玉になって転がり落ちます。『FLO(A)TUS』は、雨水が傘に当たって玉になりやすい角度を150°、傘から滑りやすくなる角度を10°と算出し、一振りでほとんどの雨水が落ちる工夫がされています。

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Photo:藤加祐子

また、傘の生地表面は、特殊技術によるマイクロ・ナノ構造。生地と雨水の間に空気の層を確保し続けるため、撥水性が持続します。傘の表面をなでてみると、確かに従来の傘とは違った手触りでした。

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Image: MOONBAT

長傘は女性でも扱いやすい58cmと、長身の男性でも安心の65cmの2種類。カラーは公式サイトでは、58cmでカラフルな10色、65cmでビジネスユースによさそうな3色がラインナップされています。

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Image: MOONBAT

『FLO(A)TUS』には、サイズにより4種類の折りたたみ傘もあります。中でも『ペンシルミニ』は折りたたみ時の長さ約23cm/重さ140gと携帯性に優れたタイプです。色もピンクやイエローなど明るめカラーが多いので、お子さんに持たせるのも良さそう。

雨の日は何かと憂鬱に感じることも多いもの。傘の雨粒と一緒に、モヤッとした気分も弾いてしまいましょう。


Photo: 藤加祐子

Image: MOONBAT

Source: MOONBAT