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12日の開催が決まったシンガポールでの米朝首脳会談で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長一行の宿泊費用の負担方式が、現地で調整を続ける米国側担当者にとっての「難問」として浮上している。米紙ワシントン・ポスト(電子版)が関係者の話として伝えた。
同紙によると、北朝鮮側が希望する五つ星ホテルの大統領クラスのスイートルームは1部屋1泊6000ドル(約65万円)以上で、外貨不足に悩む北朝鮮は…
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