Apple PayやSuicaなど、現金がなくても生活できるようになってきました。自動販売機ですら電子マネーが使えるようになり、時代の変容を感じます。しかし、日常生活で現金が求められることは、まだまだありますよね。

現金を持ち歩いていること自体、あまりクールではありませんが、必要最低限は持っておきたいところ。

そこで使えそうなコインホルダーを色々と探してみたところ、携帯コインホルダー「コインホーム」を見つけたので、実際に使ってみました。

Video: GENE TV / YouTube

携帯コインホルダー「コインホーム」とは?

_MG_0374
Photo: GENE TV

硬貨の大きさに合わせて使える、コインホーム。見たこともない形状をしていますが、なかなか使えるコインケースですよ。ポイントは、その視認性にあります。

みなさんが想像するコインケースといえば、小さなお財布ではないでしょうか? コンパクトに収まるのは便利ですが、意外と気になるところも。

財布の大きさに合わせてポケットも小さいため、何円入っているかが一目でわかりにくいですし、取り出すのに時間がかかることも。これはあまりスマートではありませんね。

その点、コインホームのよさは、一目でどの硬貨が何枚あるかわかること。ポケットから取り出し、それぞれのスロットから必要な枚数を抜き出すだけでいいんです。この効率の良さが、コインホームの使いやすさだと思います。

どれだけ入るのか?コインは落ちないのか?

_MG_0407
Photo: GENE TV

コインホームですが、以下の枚数が入ります。

  • 500円:4枚
  • 100円:5枚
  • 50円:4枚
  • 10円:5枚
  • 5円:4枚
  • 1円:5枚

正直、100円が少し少ないかなと思いますが、このコンパクトさを保つためにはいたしかたなさそうです。それ以外の硬貨については、十分な量と言えるでしょう。

また、コインが落ちないのか? という疑問があったので、実際に激しく振ってみました。

Video: GENE TV / YouTube

これだけ激しく振ってもコインは落ちないどころか定位置にしっかりとおさまってくれています。

_MG_0394
Photo: GENE TV

その理由は、スロットルの内側にシリコンのストッパーがついているから。シリコンがコインを捕まえているので、振っても落ちることはありません。さらに取り出すときも、不思議と硬くなくスムーズに取り出せました。

_MG_0402
Photo: GENE TV

サイズはポケットにちょうど入る大きさ。手のひらに乗るサイズです。

_MG_0409
Photo: GENE TV

薄型のお財布などが硬貨でパンパンにならないように、日頃からコインケースとして持っておくのもいいですし、車に非常時用として置いておくのもいいでしょう。パーキングの支払いのときに便利そうですよね。

金額も1000円以下とお得なので、用途に合わせて手元に置いてみては。

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので販売ページご確認ください。

カードスロット付きのマネークリップと併用するとさらにスマートで便利ですよ。


Photo: GENE TV

Source: Amazon, YouTube(1, 2