これは便利…かな?
iOSユーザーにとっての一大イベントとなる、OSアップデート。そんな中開発者向けベータ版の配布が始まった「iOS 12」では、OSの自動アップデート機能の設定が見つかっています。
こちらの画像は9to5Macによって掲載されたスクリーンショットです。この自動アップデート機能、設定アプリの「一般→ソフトウェアアップデート」の項目に存在しているようです。また、デフォルトではこの機能はオフに設定されているみたいですね。
現時点では、iOSのアップデートはユーザーが明示的にアップデート作業を認証しないと、アップデートは進行しません。このような自動アップデート機能が実装されれば、ユーザーは常に最新の機能やセキュリティパッチが利用できるという利点が存在します。欠点としては予期しないタイミングでの再起動や、そうそうないと思いますが欠陥のあるアップデートが自動で反映されてしまうことなどでしょうか。
なお、ベータ版で見つかった機能がバージョンを重ねるうちに、いつの間にか消えてしまうという場合もないわけではありません。このオートアップデート機能は、はたしてiOS 12に正式採用されるのでしょうか?