毎日の仕事中に、読みたいものにいくつか出合うことがありますが、残念ながら時間がなく後回しにしてしまうことがあります。
たとえば、買いたいと思っていた物の広告を見かけることもありますが、その前にもう少し調べたいと思ったりします。友だちがFacebookに投稿した旅行の写真や、同僚がツイートした面白いニュース記事のこともあります。
ブックマークと同じように、FacebookやTwitterの保存機能も使いますが（そのようなリンクを書き留めるのにパソコンにメモをしていたこともあります）、そのような方法で保存したものはどれも、あとでチェックすることになります。
正直に言って、そのようにあとで読もうと保存したものの9割は完全に忘れてしまいます。数日後、数週間後、時には数カ月後に、何か別のものを保存したときに発見するくらいです。
『Snooze Tabby』はChromeとFirefoxの拡張機能で、あとで読むために保存したタブをスヌーズしてくれます。つまり、自動的に再びタブを表示して、チェックするようにリマインドしてくれるのです。タブのスヌーズは10分後から1カ月後まで、または日時を決めて設定することができます。
この拡張機能をインストールすると、ブラウザのツールバーの上部に月の形のアイコンが表示されます。タブをスヌーズしたい場合は、その月のアイコンをクリックしましょう。ボックスが出てきて、次回はいつ表示するかを選ぶことができます。
じっくりと見たり読んだりしたいのに、そうする時間がないものを保存する、手早くて簡単で確実な方法です。この拡張機能をインストールする前は、後で見ようと思って表示したままにしていたタブが30かそれ以上ありましたが、これを使ってからすべてなくなりました。
Image:Evan Lorne/Shutterstock.com, Lifehacker US
Source: Snooze Tabby, Google, Mozilla
Emily Price - Lifehacker US［原文］
