芽が出てしまったニンニクは、苦くて食べられたものではありませんが、だからと言って捨てたほうがいいという意味ではありません。土の中に埋めて、太陽の光を当てれば、たった1週間でおいしいニンニクの芽が食べられます。

これは、台所のゴミをおいしく食べられるものに変身させる、米ライフハッカーのシリーズ「Eating Trash With Claire」に載っていたものです。

これまでの人生、私は植物を育てるのがとても苦手でしたが、そんな私でもこれはうまくいきました。

芽がでたニンニクをおいしく食べる方法

まずやるべきことは、ニンニクの房をバラして、薄い皮を剥きましょう。

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Image: Lifehacker US

次に、植木鉢のふちから2.5cmほど下のところまで土を入れます。バラしたニンニクの房を2〜3個土に埋め、出てきた芽を上向きにして、残りの房の部分は土で覆います。芽の一部が土に覆われていても大丈夫です。最終的に、芽は自力で土から出てきます。

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Image: Lifehacker US

土は、水浸しにならない程度に湿らせた状態を保ちます。すると、1週間ほどでニンニクの緑の芽が出てくるはずです。ニンニク1球を収穫できるわけではありませんが、ニンニクの芽はネギのように使っておいしく食べることができます。

私は、焼いたジャガイモや焼き魚に添えて食べていますが、ニンニクの香りがほんのり付いて美味しくならない料理はないので、何にでも使えると思いますよ。


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Claire Lower - Lifehacker US[原文