便利さ半分、怖さも半分。
MacRumorsによると、iOS 12 のベータ版ではパスワードマネージャー(iOS 11では「設定」→「アカウントとパスワード」→「AppとWebサイトのパスワード」)からWebサイトやアプリのパスワードをコピーし、AirDropで周囲のユーザーに送信できるとのこと。
たとえば、パートナーから「映画館の予約したいからログインパス教えて〜」なんて言われたときに、はいどうぞ、ピピピッってすぐに渡せるわけですね。
これには送るほうも送られるほうも、Touch IDやFace IDによる認証が必要。macOS Mojave(モハベ)ではパスワードによる認証が必要になります。このしくみなら、iMessageに貼って送るなんて方法よりも安全かもしれませんね。
とはいえ、周囲のユーザーとすんなり繋がれるAirDropです。カジュアルなんだけど、パスワードをやり取りするとなると、なんとなくだけど、ちょ〜っと怖い気もしません? 僕だけですかね…?
Image: Apple, Mac Rumors
Source: Mac Rumors
(小暮ひさのり)