やだ、困ります。思いとどまるんだ!
iPhone Hacksによりますと、次期macOS「macOS 10.14 Mojave(モハベ)」のベータ版では、ネットワーク経由でMacからほかのMacをリモートで操作できる機能「どこでもMy Mac」が削除されているそうなのです。
ちょっと! リビングで子どもの面倒を見つつ、MacBookから書斎のiMacを操作して写真のレタッチやら、仮想PCを操作しつつ原稿を書く。という離れ技ができなくなるのは困るんですけど…!
と、個人的には心から「思いとどまってくれ」なアップデート情報で、心がダークモードです。
なくなる理由として、iPhone Hacksでは「ユーザーに不人気」なんていわれてますけど、モハベではユーザーのプライバシー保護の向上がうたわれているため、プライバシーやセキュリティ的な方針も関係しているのかもしれません。
iCloudで接続し、事前に共有設定も必要。…と、たしかにややマニアックかもしれませんけど、セキュリティ的にはそこまで脆弱じゃないと思うんですけどね。でも、もしこの報告のまま「どこでもMy Mac」が使えないとなると、僕としてはあえてモハベぬのもやぶさかではない! と思っております。
ま、そんなこといっても、まだモハベもベータ版ですしね。
正式リリースのタイミングではウルトラミラクルが巻き起こって、いつもと変わらない顔して「どこでもMy Mac」がそこにある日常が訪れる可能性もあります。
あぁ、なぁんだ。「どこでもMy Mac」が居なくなったあの日々はすべて夢だったのか…なんてこともね。ね?
夢オチって、僕嫌いじゃないよ? ねぇ?
Image: Apple
Source: iPhone Hacks
(小暮ひさのり)