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はろー!
ギズモード・ジャパンは2018年7月31日で12年目を迎えます。よりビッグなメディアになるために、ギズは日々新しいことにチャレンジし、変化しています。そんな変わっていくギズモードをいっしょに支えてくれる編集経験者を募集します。
ギズモード・ジャパンは、電気の通っているものだけでなく、100年ぶりにアップデートされたクリップやダンボール製のNintendo Laboなど「ぼくらの手の届くイノベーティブなもの」を追いかけてきました。
その先にギズが目指すものは、「テックメディアの王道」です。それを実現するために、他のメディアでの編集経験を生かして、一緒にてっぺんを目指してくれるひとが理想です。「ギズモードはもっとこうあるべきだ!」そんな意見もぜひ欲しいです。
ギズのメンバーはみな「これだけは誰にも負けないくらい好き!」な何かを持っています。iPhone Xの箱を開けた瞬間、興奮して鼻血を出しちゃうひとがいるくらい(まじで)。そんな圧倒的な好きを持ったひとと一緒に働けると嬉しいです! 思い当たる方は、ぜひこちらからご応募をお願いします。
12年間ギズモードを運営する中で、Apple製品を始め、AndroidスマホやラップトップPC、『ポケモンGO』、PlayStation VR、Nintendo Switchなど、ドキドキワクワクするようなプロダクトを取り上げてきました。
自分の好きなガジェットを発売日に思い思いに触る。それが仕事になるギズは、ガジェット好きには最高の空間です。といいつつ、毎日8時間ガジェットを触り続けているわけでもないので、ギズモードでの主な仕事を6つ並べてみました。
1. 米Gizmodoの翻訳
大切な仕事のひとつです。ギズモード・ジャパンは、アメリカ版Gizmodo(以下米Gizmodo)のライセンス契約で運営しています。そのため、米Gizmodoの記事を日本語に翻訳するのも大切な仕事です。
アメリカ発のホカホカな情報に触れられるのは刺激的です。最新情報だけでなく、日本では触れられない価値観、意見に日々接することができるのも、編集者として大きな糧になります。
ライターさんが書いてくれた原稿を精査したり、時には自分自身が翻訳したり。ギズモード・ジャパンの仕事の中でも比重が大きいのがこの部分です。英語力は必須ではないのでご安心を。
2. 製品発表会取材
発売前のガジェットを触れる楽しいやつです。
メーカーが開催する発表会に参加し、プレゼンテーションを聞き、実機にハンズオンします。楽しみにしていたガジェットに誰よりも早く触れるのはやっぱりテンションが上がります。
そして一番の醍醐味は、いちガジェットファンとして本当に気になるポイントを取材できることにあります。リリースだけではわからない情報でも、直接開発者に話を聞いたり、経営の方針を決めている人にまで話を聞ける。それはこの仕事ならではです。
製品発表会とは違いますが、注目度の高いゲームがローンチされたタイミングでレビューすることもあります。たとえば、ポケモンGOが配信されたとき。
配信された瞬間に、編集部みんなで渋谷のマクドナルドに全力疾走したのが懐かしいです。今思えば、なぜマクドナルドにダッシュしたのかはよくわかりません。興奮てやつです。
3. 映画監督、アーティストへのインタビュー取材
最近では、中田ヤスタカさんやスティーブン・スピルバーグさんにインタビューしました。
ギズでは、ガジェットの開発者やミュージシャン、アーティスト、映画監督などへのインタビューをたびたび行なっています。自分が昔から使っているガジェットの開発者やミュージシャンに出会えるのって、この仕事ならではだと思うんです。役得ってやつです。
カルチャーの最先端で活動をしているクリエイターたちは、みなユニークな考え方をもっています。その思考や価値観に直接触れることができるのは、大きな刺激であり、ひとつひとつが財産です。
そして、ひとは憧れのひとに出会うと、ずっとニヤニヤしてしまうようです。
4. 動画の生配信GIZMODO TV(β版)
GIZMODO TV #G.W.S.P https://t.co/TQcvPErK15
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) 2018年5月2日
最近では、発売したばかりのガジェットを紹介したり、製品レビューの裏側をしゃべったりする動画コンテンツ「GIZMODO TV(β版)」もスタートしています。
毎週放送しており、買ったばかりのガジェットを開封したり、新しいお店に内覧に行った話などをしています。始まったばかりの動画コンテンツのため、まだまだ試行錯誤中。ギズはこれまで見たことあるような動画はやりません。誰も見たことのない動画をやりましょう! ということで、動画の制作経験があるひともお待ちしています。
5. 海外イベントのリアルタイム更新(即時翻訳)
Appleの開発者会議WWDCやiPhoneの発表イベント、Google I/Oのストリーミングを見ながら、即時に翻訳して記事を作っています。イベントはアメリカで開催されることがほとんどなため、アメリカ時間にあわせて深夜に会社に集まります。1つの記事を3〜4人程度のスタッフで作っていくリアルタイム更新は、ギズの仕事の中では、一番チームワークが試される瞬間です。
リアルタイム更新が大好きだという編集部山本いわく、
「ギズに入る前から一人で見ていたライブ中継を仕事にできたのは嬉しかった。深夜にみんなで集まってワイワイしながらAppleの発表会を見て、記事にしていくのはお祭り感があって楽しい」とのこと。
こちらがiPadリアルタイム更新前の様子。毎回ご飯担当を決めて、イベント前にみんなでワイワイガヤガヤ一緒に食べています。このときはみんな謎にテンション高いです。
6. ガジェットの発売日に並ぶ
最近ではiPhone Xの発売日や、Nintendo Switch、ミニスーパーファミコン、そしてNintendo Laboの発売日に並びました。並ぶのは、早く触りたいからです。そしてはやくレビューして、皆様にイイところ、ワルいところをお伝えしたいのです。
寒い冬に朝から並ぶのはそこそこ大変ですが、そういったことこそ後々記憶に残っている仕事だったりします。一緒に記憶に残る仕事(並ぶ)をしましょう。
ちなみに、ぼくはいま「NeoGeo Mini」の発売日に並ぶのを画策中。別に自分が欲しいだけじゃないです。一緒に並んでくれるひと募集。
おまけ:深夜からNintendo Laboを組み立てる
ギズの仕事といいつつ、かなりイレギュラーなやつです。先日のNintendo Labo発売日の深夜にNintendo Laboを作り始めて、早朝までやってました。編集部山本いわく、「だってやりたかったんだもん」。ちなみに深夜から勝手にスタートしていたため、ほとんどの編集部員が気づかず寝てました。
あ、ちゃんとそのあと彼は休みをとってましたよ。
今回紹介した以外にも仕事はありますが、大方こんな感じでしょうか。
先にも書きましたが、ギズモード・ジャパンが目指すのは「テックメディアの王道」です。ガジェットの紹介しかり、これからのテックメディアのベーシックになれるよう、一緒にギズモード・ジャパンを作っていける仲間が見つかれば嬉しいです。
やりたいと思えることが仕事になるのがギズモード・ジャパンのイイところ。平日の朝に自分の大好きなガジェットを買いに行くことが、仕事になる。それがギズモード・ジャパンです。
編集経験者の方、ギズに新しい風を吹かせてください。そして一緒にトップを目指しましょう。
Photo: 小原啓樹, 稲垣謙一, 小暮ひさのり, 山本勇磨, ギズモード・ジャパン
Image: Gizmodo US, Google
(ギズモード・ジャパン編集部)