特集 2018年6月12日

世界最深記録?水深2000mの魚を釣る

2km先の魚でも釣れちゃうもんなんだなぁ
2km先の魚でも釣れちゃうもんなんだなぁ
ときおり「どこそこの研究機関が水深2000メートルだとか3000メートルだとかの深海から珍しい生物を捕獲!」といったニュースを目にすることがある。アレがものすごくうらやましい。あんなの僕だってやってみたい。

しかし、その採集・撮影方法は潜水艇や底引き網を使った大規模なものばかりで、とてもふつうの人が真似できるものではない。…じゃあ釣りならどうだろう?水深2000メートルで魚釣り。もしも魚が釣れたら水深に関しては世界記録モノかもしれない。
1985年生まれ。生物を五感で楽しむことが生きがい。好きな芸能人は城島茂。(動画インタビュー)

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スカイツリー三本分の深さへ

『深海』というワードにはいろいろな定義が当てはめられるようだが、一般的には水深200メートル以深の海層を指すことが多い。ところが日本において一般人が深海に生息する魚を生け捕りにする方法は基本的に釣りに限られる。
カゴ漁は深海生物に対して有効な方法だが、一般人には無理。主に法律的な面で。
カゴ漁は深海生物に対して有効な方法だが、一般人には無理。主に法律的な面で。
底引き網やカゴ漁は許可を得た専業の漁師しか実施できないし、設備にも恐ろしいほどのお金がかかる。釣りなら竿とリールと釣り針、そして釣り糸が200メートル以上あればどうにかなるので安上がりだ。

実際、深海魚を対象とした釣りは意外と盛んに行われている。たとえば近年では水深300~400メートルあたりでキンメダイやアカムツ(ノドグロ)、クロムツといったおいしい高級深海魚を狙う釣り人が増えてきているという。

でもそんな東京タワーレベルの浅場にいる見慣れた深海魚はすっとばして、もっとずっと深い場所にいる見たこともない魚を釣りたいのだ。じゃあ東京スカイツリーを基準に600メートル?いや、浅すぎる。スカイツリー+東京タワーで1000メートル?もっといけるだろう。ならばスカイツリー3本分+αの2000メートルまでいっちゃおう!
高級魚として知られるアカムツ(ノドグロとも)なんかは主に水深200~300メートルあたりで漁獲されるので、一応深海魚のくくりに入る。キンメダイとかも。でも今回はもっとマイナーな、魚屋さんには絶対並ばないようなガチガチの深海魚を狙いたい。
高級魚として知られるアカムツ(ノドグロとも)なんかは主に水深200~300メートルあたりで漁獲されるので、一応深海魚のくくりに入る。キンメダイとかも。でも今回はもっとマイナーな、魚屋さんには絶対並ばないようなガチガチの深海魚を狙いたい。
2000メートル。2キロ。さらっと設定した数字だが、地上ならば徒歩移動で25~30分ほどかかるところ。そう考えるとけっこうな距離である。

そもそも水深2000メートルで魚釣りなんてできるのか?これまでに挑戦した人はいるのか?

本やネット上の記述を読みかえす限り、魚釣りが行われる水深は最大でも1000メートルそこそこらしい。釣り具メーカーや釣り船などに問い合わせても「1000メートルまでの記録しか知らない」という回答が返ってきた。

これは……。成立するのか相当不安だが、魚を釣り上げることができればおそらく世界初、世界最深の快挙ということになりそうだ。俄然やる気が出てきたぞ。

リールだけで40万円!?

それではとりあえず道具を揃えよう。
まずは頑丈な釣竿。そして釣り糸を2000メートル以上巻けるリール、しかも電動リールが必要だ。魚やオモリに加えて潮流や水圧などの負荷がかかった釣り糸を2000メートルも手で巻いていたら日が暮れるか腕がぶっ壊れるかのどちらかである。

というわけで、深海釣り用の電動リールを製作販売している大阪の釣り具メーカー「株式会社ミヤマエ」に問い合わせてみた。  
すると「水深2000メートル?面白そうですね!」と興味を示してくれた。そしてうまい具合に話が進み、なんと竿とリールを貸してもらえることになった。太っ腹!ありがたい、ありがたい…。
ランドセル並みにデカくて重い電動リール。これさえあれば勝ったも同然…とこの時は思っていた。
ランドセル並みにデカくて重い電動リール。これさえあれば勝ったも同然…とこの時は思っていた。
が、そのお借りした竿とリールの値段をなんとなーく調べてみて変な声が出た。

リールだけで40万円もするらしい。竿も含めると50万円くらいか。おいおいエラいことになったぞ。
¥429,120!?…マジですか。でもこれがあれば水深2000メートルにアクセスできると考えれば安いものなのかも。
¥429,120!?…マジですか。でもこれがあれば水深2000メートルにアクセスできると考えれば安いものなのかも。
タダで借りられてよかった~!と安堵するところなのかもしれないが、よくよく考えてみるとこれはマズい。特殊な状況で使用する特殊な道具というのは値が張って当然だ。ならば、ほかの釣り糸だのなんだのという小物も買い込んでいけばヘビー級ボクサーのジャブが如く懐をメリメリ削られていくにちがいない。
そもそも船もチャーターすることになるので、そこでも別途10万円/日くらいはお金が飛ぶことになる。あ、ヤバいな。このままだと深海魚をゲットするのと引き換えに僕が行き倒れることになるのではないか。マジで。

これは大変だ…。だが企業に道具を借りた以上、ここでやめるわけにはいかないぞ。

関西の企業やテレビを巻き込むことに

そんな折、以前お世話になったことのある関西のテレビ番組がこのたびめでたく放送2000回を迎えるという噂を耳にした。
おー、2000回か…。ん?2000?
これだ……!ダメ元でさっそくディレクターさんに売り込む。
「放送2000回おめでとうございます!記念に深海2000メートル企画どうですか!」
「いいですね!やりましょう!」
「えっいいの!?」

というスピーディーなやりとりの末、本当に撮影、放映される運びとなった。
行動というのは起こしてみるものである。こうなってくると物事は急速に進む。
これで船代くらいは浮いたな!とほくそ笑んでいると、「関西には釣り具関係の企業が密集しているのでオール関西でチームを組み、機材を提供してもらおう」という話が持ち上がった。
関西中の釣り具メーカーから提供された機材。総額いくらになるんだろう…。
関西中の釣り具メーカーから提供された機材。総額いくらになるんだろう…。
…なんかすごく盛り上がっているが、これ大丈夫か?釣れなかった時のこともちゃんと考えてるか?というかそもそも釣れない可能性の方が高いくらいだぞ、この企画。
なんせ誰も釣り上げたことのないであろう魚を、誰も釣りをしたことのない海域で、水深で、誰も試したことのない釣り方で狙うのだ。そんなんハナから釣れないものと思って臨むべきである。
しかし、テレビに売り込んだのは僕自身だ。それをホイホイ安請け合いして企画を進めたディレクターも同罪だ。オール関西チーム!!とか言ってはしゃいだのはあんたたちだ。もう後にはひけない。
事の重大さに気づいてからというもの、僕たちは互いに目も合わせず「こういうのは挑戦すること自体が重要だから…。結果がどうこうじゃないから…。」とつぶやき合うことが増えた。お互いに、そして自分自身に言い聞かせるように。メーカー各社や番組のプロデューサーにエア言い訳するように。

ところで、今回のプロジェクトに協賛してくれた企業を紹介したい。まずは竿とリールは先ほども触れた深海用釣り具メーカーのミヤマエが。最新素材の釣り糸を化学繊維業界の最大手である東レが。重量5キロの巨大オモリはルアーメーカーのSecondStage☆がそれぞれ提供してくれた。
5キロのオモリはほとんど兵器。足の上にでも落っことしたら大変だ。
5キロのオモリはほとんど兵器。足の上にでも落っことしたら大変だ。
さらに釣り針は兵庫県の地場産業である『播州針』を使用し、100%ピュア関西装備が整った。

東レには3600メートル巻きのボビン二つ分、計7キロメートル以上の糸を特注するという無理を聞いていただき、SecondStage☆には有名なルアーメーカーなのに5キログラムの巨大オモリを鋳造させるという暴挙(「アホちゃう?」と言いながらもノリノリで作ってくれた)を果たした。

一般人が個人で深海に挑める!という理由でスタートしたこの深海2000メートルの旅だが、いつのまにかずいぶんとおおごとになってしまった。コンセプトがかなりずれた気もするが、責任感の発生とともにより一層の気合が入った。
深海2000メートルの魚は釣れるぞ!(やろうと思えば結構な出費と引き換えに)個人でも生け捕りにできるぞ!ということをご協力いただいた皆様に、世間に、そして子どもたちに示さねばならぬ。

まずは水深1000mで肩ならし

関西地方で深い海といえば紀伊半島沖である。
深海釣りで実績の高い串本・袋港の『代々丸』という釣り船をチャーター。潮岬の沖合に切り立つ海底の崖へ向かう。西日本では数少ない水深2000メートルを超える海域だ。
大量の荷物とともに船へ乗り込む。神妙な顔をしているが、船長と道具が優秀すぎるのでぶっちゃけ僕にはあんまり頑張る要素がない。かなり楽な役回りだ。
大量の荷物とともに船へ乗り込む。神妙な顔をしているが、船長と道具が優秀すぎるのでぶっちゃけ僕にはあんまり頑張る要素がない。かなり楽な役回りだ。
準備はできたぞ!いよいよ世界最深へ挑む時!…いや、ちょっと待った。
道具の一つ一つだって初めて使用する特殊なものなのだ。これでいきなり2000メートルにチャレンジしたら絶対に失敗する気がする。
ひとまず水深1000メートルくらいで練習してみよう。これで上手くいかないようでは2000メートルの魚を釣るなど夢のまた夢だろう。

オモリのみ本番の半分にあたる2.5キロのものを使い、仕掛けを沈める。
餌はサバやイナダの切り身。一投ごとのチャンスを増やすため仕掛けに組み込む針の数は10本、全長は35メートル。もはや小規模なはえ縄、たて縄といったところだ。
仕掛けを1000メートル沈めるのに要する時間は15分ほど。回収には30分もかかる。2000メートルではこの倍か…。
仕掛けを1000メートル沈めるのに要する時間は15分ほど。回収には30分もかかる。2000メートルではこの倍か…。
ところで水深1000メートルでは仕掛けを海底まで沈めるのにおよそ15分、回収するのに30分を要した。魚を餌に食いつかせるための待ち時間を考えると一回の投入でざっと1時間以上はかかる計算だ。たかだか1000メートルでコレ!?単純計算だと水深2000メートルでは2時間かかることになる。映画一本観られるぞ。
気が遠くなるのを感じながら道具の扱いを練習していると、釣竿になにやら魚らしき反応が。30分かけて水面へ浮いてきたのはマグロのゾンビがごとき姿をした深海魚、アブラソコムツ(食べると下痢をしたりお尻から油が漏れ出したりする怖いやつ)だった。
前哨戦、水深1000メートルで釣れたアブラソコムツ。日光を受けて金色に輝く眼がかっこいい。おいしかったが、身にワックスが含まれているタイプの有毒魚なので食べた翌日は大変だった。
前哨戦、水深1000メートルで釣れたアブラソコムツ。日光を受けて金色に輝く眼がかっこいい。おいしかったが、身にワックスが含まれているタイプの有毒魚なので食べた翌日は大変だった。
よし!とりあえず水深1000メートルの魚は釣れた!これで2000メートルへの挑戦権をゲットしたぞ。しかしこの日は波風が強く、目当ての2000メートルエリアへはたどり着けず。勝負は予備日として確保しておいた翌日へと持ち越された。

見たことのない魚が釣れた!!

翌朝、いくらか持ち直した海況に胸をなでおろして再度の出港。
うっすら白波が立つ中、ポイントまではおよそ2時間弱かかった。さすがは関西最後の秘境たる深海、往復の移動時間だけでもけっこうなものだ。となると仕掛けを投入できるチャンスはおそらく2回。無理をしてもせいぜい3回が限度だろう。失敗は許されない。
5キロのオモリ+釣り針10~20本は投入&回収時にかなりの危険を伴う。真似する人はいないと思うけど、もしこんな仕掛けを使う機会があったら気をつけてほしい。必ず複数人で!
5キロのオモリ+釣り針10~20本は投入&回収時にかなりの危険を伴う。真似する人はいないと思うけど、もしこんな仕掛けを使う機会があったら気をつけてほしい。必ず複数人で!
5キロのオモリをいよいよ海面へと落とす。ジャジャジャジャジャ!!と凄まじい勢いで船べりから釣り針が飛び出していく。手に針が刺さりそう。怖い。船長に助けを求め、二人掛かりで慎重に仕掛けを投入。そして待つこと30分。リールから吐き出される糸がピタリと止まった。ようやく水深2000メートルへたどり着いたのだ。
さあ魚よ食いつけ!
うおおおー!ついに電動リールの水深カウンターが2000メートルを示すぞー!
うおおおー!ついに電動リールの水深カウンターが2000メートルを示すぞー!
決定的瞬…アレ?表示が1000メートルに戻った?どうやらメーカーも2000メートル以上での釣りは想定していないので、そもそも千の位は『1』しか表示されない設定になっているのだ。なんか常識の壁を超えた気がして謎の優越感を覚えた。
決定的瞬…アレ?表示が1000メートルに戻った?どうやらメーカーも2000メートル以上での釣りは想定していないので、そもそも千の位は『1』しか表示されない設定になっているのだ。なんか常識の壁を超えた気がして謎の優越感を覚えた。
…しかしこの釣り、何もしない時間が長い。
仕掛けが沈むのを待つ30分間とそれを回収する1時間はまったくやることがない。ただただ竿の前に仁王立ちして待つのみ。キャビンに入って、電気ポットでお湯を沸かして、カップラーメンを作って食べてもまだまだ時間が余る。kindleで星新一のショートショートが何本も読める。
待つ。ひたすら待つ。とても静かな釣りだ。
待つ。ひたすら待つ。とても静かな釣りだ。
魚が食いつくのを待つ間も、さほどやることがない。仕掛けを海底へ沈め直したりとちょっとした操作はあるものの、どれも単調なものばかり。いわゆるスポーツフィッシング的な爽快さとは無縁である。
そして何よりの難点は水深が深すぎると、よほどの大物でもない限り魚が針にかかってもほとんどわからないこと。海には潮流というものがあるから、仕掛けと釣竿をつなぐ釣り糸はどうしてもたるんでしまう。
糸のたるんだ糸電話では相手に声が伝わらないのと同じで、手元まで魚が動く際の振動が届かないのだ。

なので、仕掛けを回収するタイミングは「…もうそろそろいいかな?」というヤマ勘で決めることになる。だいたい30分~1時間くらい待っただろうか。何の確証もないが、魚がかかっていることを信じて電動リールの巻き取りスイッチを押す。ここから待つこと1時間(その気になればもっと早く巻き上げることもできるが、それをやるとかかった魚が振り落とされたり仕掛けが絡んだりする)。どこまでもボンヤリと静かな釣りだが、ここへ来てついにドキドキとワクワクの凝縮された瞬間が訪れる。仕掛けが上がってた!魚はかかっているのか!?
さあ、いよいよ回収!魚は釣れているのか?
さあ、いよいよ回収!魚は釣れているのか?
……一投目は空振りだった。エサがかじられた痕跡すらない。
あっ、これヤバいかも。各方面に頭を下げる自分とディレクターの姿が脳裏に浮かぶが、すぐにそれをかき消して二投目。今度はなんとさらに深い水深2200メートル地点。ひたすら、待つ、待つ、待つ。…決して魚の反応を捉えたわけではないが、残り時間が少ないので頃合いを見てとりあえず回収を始める。1時間後、一本目の針が水面に浮いた。魚はかかっていない。二本目も空振り。三本目も、四本目も。次々と引き上げられる釣り針。五本目、六本目。七本目、八本目。ああ、コレはダメか…。とあきらめかけたその時。九本目の針に青白い影がまとわりついているのが見えた。
「魚だ!魚ついてる!」
何か釣れた!!
何か釣れた!!
長さは数十センチ。ヌメッと、そしてニョロッとした、いかにも深海魚でございという風体。
どうやら深海性のアナゴの仲間であるホラアナゴ科の魚らしいが、はじめて見る種だ。やった!!2000メートルオーバーから魚を釣ったぞ!生け捕りにしたぞ!
マグロのゾンビの次はウツボのゾンビ?深海性のアナゴだ……!
マグロのゾンビの次はウツボのゾンビ?深海性のアナゴだ……!
体に触れると大量の白濁した粘液を分泌する。これが衣類や肌に着くとなかなか取れない!!こういう変な能力も深海魚っぽくてカッコいいぜ。
体に触れると大量の白濁した粘液を分泌する。これが衣類や肌に着くとなかなか取れない!!こういう変な能力も深海魚っぽくてカッコいいぜ。
京都大学水族館へ持ち込んで同定を依頼したところ、ホラアナゴ科に属すモトソデアナゴという種であると判明。
深海の生物調査では割と定番の魚らしいが、紀伊半島沖ではこれが初記録となるようだ。
ホラアナゴの仲間は食べるとおいしいものも多いが、こちらは一応産地的には貴重な個体ということで京都大学に寄贈させていただいた。蚊の涙ほどでも学術的に貢献できるなら幸いである。
モトソデアナゴという魚らしい。眼はつぶら。ほかのホラアナゴ類よりも体色が淡く、体高がある。感触もプルプルと水っぽい。
モトソデアナゴという魚らしい。眼はつぶら。ほかのホラアナゴ類よりも体色が淡く、体高がある。感触もプルプルと水っぽい。
別に大発見と呼べる成果でもないし、魚自体も大きくない。
でも2キロ先の深海底から生物を生け捕りにできたという事実にこの上なく興奮したし、素晴らしく楽しかった。一生モノの思い出になった。
いつのまにか膨れ上がった協力者の皆々様に感謝感謝である。

次は3000メートル?

こうなってくると頭をもたげるのが「いったい人間はどこまで深い海で魚を釣れるのか」という疑問だ。そこを突き詰めるとなれば、とりあえず次は水深3000メートルへ挑戦!ということになるのだろう。
…予算の工面に苦慮しながら高みを目指す登山家の気持ちが少しわかった気がした。
こっちが目指すのは深みだし、ほとんど船べりに突っ立ってるだけなのだから引き合いに出すと怒られそうだが。
祝杯も関西縛りでサンガリアのみっくちゅじゅーちゅ。
祝杯も関西縛りでサンガリアのみっくちゅじゅーちゅ。
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