Macでもキラーアプリ?
オフィス業務の定番ソフトウェアこと「Office」ですが、Microsoft(マイクロソフト)は「Office 2019 for Mac」のプレビュー版の公開を開始しました。
実は、今年4月からWindowsのビジネスユーザー向けにもプレビュー版が公開されていたOffice 2019。そのアップデート内容は移動可能なペンシルケースやリボンのカスタマイズ、Wordでのフォーカスモードの追加、新翻訳機能やアクセシビリティの改善などなど。またPowerPointでは4K動画の出力もサポートされます。
またExcelではファンネル・チャートや2Dマップ、新関数が利用可能に。そしてOutlookではフォーカスド・インボックスや@メンション、メールテンプレート、スケジュール送信などが可能です。
なお、製品版のOfficeはクラウドサービス「Office 365」を利用していなユーザー向けのソフトウェアとなります。まず最新機能がOffice 365に搭載され、その後にそれらの機能がOfficeに移植されるんですね。
Office 2019 for Macは今年後半にリリース予定。プレビュー版の試用はこちらから。
Image: The Verge
Source: The Verge
(塚本直樹)