仮想通貨にとどまらないサービスってなんだろう?
6月23日に7周年を迎えたLINE(ライン)ですが、本日6月28日(木)に開催中のLINE CONFERENCEにて、新たにブロックチェーン技術を活用したプロジェクト「LINE Token Economy」を発表しました。
今回のカンファレンスのテーマにもなっている「Redesign(リデザイン)」のもと、仮想通貨という方法に限らないブロックチェーン技術の活用方法を模索するプロジェクトとなるようです。
開発組織は大きく分けると「アンブロック」「アンチェーン」「ブロックチェーンラボ」3つ。まず「アンブロック」部門でブロックチェーンを使った計画の構想を練り、「アンチェーン」で実行。また、「ブロックチェーンラボ」でさらなる技術開発を進めるのだそうです。
現時点で具体的なサービス内容はまだ固まっておらず、あくまでまだ構想段階の模様。ですが、ブロックチェーン技術を活用することで、LINEは類似の他サービスでも並行して利用できるような拡張性のあるプロジェクトを考えているようです。
Photo: ギズモード・ジャパン
Source: LINE CONFERENCE 2018
(とよた)