【グロ注意】最新SFドラマ『West World』で使われている小道具がリアルすぎる

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  • author 中川真知子
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【グロ注意】最新SFドラマ『West World』で使われている小道具がリアルすぎる
Image: ©2018 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO? and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. via PR TIMES

まじめにグロ注意です。

HBO史上ナンバーワンと超話題のSFドラマ『ウエストワールド』。シーズン2のエピソード5『Akane No Mai』は日本をテーマとした「ショーグンワールド」が舞台で、俳優の真田広之さんや菊地凛子さんが画面を彩ります。

でも『Akane No Mai』を特別なものにしているのは日本からの豪華俳優だけではありません。クロサワ映画血がブシューーー!を彷彿させるゴアでグロなプラクティカル・エフェクトも見どころなんです。

ではその舞台裏映像をご覧ください。あ、グロ注意ですよ!

Video: INSIDER

リアルなプラクティカル・エフェクト製作には勉強が欠かせないということで、Fractured FXの人たちは知識を得るために実際の手術の様子を見て学ぶそうです。手術の全行程を写真に撮り、筋肉や繊維がどうなっているかを徹底的にリサーチすることで説得力のある断面が完成するのだとか。

茜演じる菊地凛子さんに頭部を真っ二つに切られ人間ペッツ状態になるのは俳優の篠塚勝さん。この小道具を作るにはキャストを作ったりラテックスを流し込んだりといった作業が発生するのですが、キャスト作りの段階がとっても大変そう。毛穴まで塞がれている姿を見ると、こっちまで息苦しくなってきます。

海外ではかなり評判のよかった『アカネの舞』ですが、日本人からは「その日本表現はどうなの?」と思われてしまったみたい(私は面白ければまぁまぁよし、かな)。

『ウエストワールド シーズン2』はスターチャンネルで放送中。見る価値ありですよ。


Image: ©2018 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO? and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. via PR TIMES
Video: INSIDER

James Whitbrook - io9[原文
中川真知子