口どけ良好ホイップクリームやカスタードがたっぷりのミニストップ「石窯パンスイーツ」を食べてみた

香ばしいライ麦入りバゲットパンでホイップクリームなど挟んでスイーツにした「石窯パンスイーツ マダガスカル産バニラカスタード＆十勝純生配合ホイップ」「北海道十勝産あずき＆十勝純生配合ホイップ」がミニストップで2018年7月4日(水)から登場しています。石窯製法で風味や食感の良いバゲットを使ったパンスイーツというものがどういうものか実際に食べてみました。

パンなのにスイーツ！？ライ麦入りプチクルミバゲット使用「石窯パンスイーツ」７/３（火）より２品同時発売
(PDFファイル)https://www.ministop.co.jp/corporate/release/assets/pdf/20180702_09.pdf

これが「石窯パンスイーツ」の「マダガスカル産バニラカスタード＆十勝純生配合ホイップ」と「北海道十勝産あずき＆十勝純生配合ホイップ」(各税込260円)。こだわりのクリームや北海道産あずきをバゲットパンでサンドした、これまでにない新食感スイーツとのこと。

「石窯パンスイーツ マダガスカル産バニラカスタード＆十勝純生配合ホイップ」(税込260円)は、バゲットパンで十勝純生配合のホイップクリームとマダガスカル産バニラカスタードを挟んでいます。

原材料はくるみパン・カスタードクリーム・バニラシードなどが目に付きます。エネルギーは165kcal。

バゲットパンの表面には小麦粉のような白い粉がまぶされていて、見た目はエクレアのようにも見えます。

石窯パンスイーツの大きさは交通系ICカード(長辺85mm)より少し大きいぐらい。

上段のバゲットを外すとホイップクリームとマダガスカル産バニラカスタードが下段のバゲット全体にたっぷりと塗られているのが確認できます。

こだわりの石窯で焼成したというプチクルミバゲットパンは、フスランスパンの一種バゲットの感触でエクレアと違いや菓子パンと違い、しっかりした反発を感じます。

食べごたえのあるバゲットと口どけの良いホイップクリームとカスタードは相性がバツグン。バゲットは小麦粉の他にクルミとライ麦粉を配合して、香ばしい味わいと歯切れの良い軽い食感のパンに仕上がっています。パン自体にほのかな酸味と甘みがあり、この味はオリジナルの乳酸種(ルヴァン)を使用することで生まれているとのこと。みっちりと密度高いバゲット単体だとややパサつきますが、ホイップクリームとバニラカスタード一体となってバゲットに水分とクリーミーさを加え、バゲットは食感をプラスしてお互いを引き立てています。

「石窯パンスイーツ 北海道十勝産あずき＆十勝純生配合ホイップ」(税込260円)は、バゲットパンでホイップクリームと北海道十勝産あずきを挟んたパンスイーツとなっています。

原材料は粒あん・砂糖・クリーム・などが目を引きます。エネルギーは1個あたり155kcalなので「マダガスカル産バニラカスタード」の方とほぼ同じ。

十勝純生配合したホイップクリームと北海道十勝産あずきを挟んでいるのがわかります。

上段のバゲットを外すと、十勝純生配合ホイップクリームと北海道十勝産あずきが下段のバゲット全体にまんべんなく塗られているのが確認できます。

食べごたえのあるバゲットに口どけの良い十勝純生配合ホイップクリームと、やさしい甘味の北海道十勝産あずきが合わさり相性良好。北海道十勝産あずきとホイップクリームが口の中で時間差で溶けるので食感の違いを堪能できました。