あくまでもHMD(ヘッドマウントディスプレイ)。見た目はVRっぽいけどVR機器じゃないですよ。
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)にもVR来るかな?といった期待があるのも事実。去年はVR対応のコードが見つかったかも? なんて話題も出ましたけど、実際はVRじゃなくてダンボールが発売されたりと、予想の斜め上をいっている任天堂が大好きです。
でも、ニンテンドースイッチVRを夢見ていると、こういったものにドキッとしてしまうわけですよ。サンコーが予約を始めている「EYE THEATER Type-C to HDMI変換アダプタ付きセット」です。
HDMIの映像を出力できる、ゴーグル型のHMD「EYE THEATER」とニンテンドースイッチ用HDMI変換アダプタ「ACアダプタいら〜ず」のセットアイテム。つまり、ニンテンドースイッチの映像を、ゴーグル型のディスプレイで見られますよ! といった商品です。VRじゃないですよ。
HMDのスペックとしては、1080p/1080iのフルHD対応の、表示解像度は1,280×800。装着時のディスプレイサイズは、120インチスクリーンを4mの距離から見ている状況になるそうです。VRじゃないですけど、寝っ転がりながらマリオやらゼルダやらイカちゃんやら、ドラクエ10ができるってのは、一定のニーズがあるの…かも?
また、HDMI出力なMHDなので、ニンテンドースイッチ以外の映像も出力できますし、USB-Cで映像出力に対応していれば、スマホの画面も出力可能。でも、念の為言いますけど、スマホで見てもVRじゃないです。
最後にもう一度念を押しておきますけど、これはHMD。ニンテンドースイッチをVRで遊べるものじゃないですからね。でも、寝ながら大画面で楽しめます。