MacBook Pro、買ったばかりです…。
いよいよ発表が近いとも噂の、新型iPadや新型MacBook Pro。そんな状況を裏付けるように、未発表製品のモデルナンバーが複数発見されています！
製品情報が登録されるデータベースから
今回の情報は、ユーラシア経済連合（EAEU）のデータベースから発覚しました。登録されたのは、未発表のMac製品｢A1931｣｢A1932｣｢A1988｣｢A1989｣｢A1990｣と、未発表のiPad製品｢A1876｣｢A2013｣｢A1934｣｢A1979｣｢A2014｣。これまでの規則性からA1988、A1989、A1990は新型MacBook Pro、A1931、A1932は新型MacBook Airであることが予測されています。
今回もApple製品がEAEUのデータベースに登録され、既存の製品には振られていないモデルナンバーを持っていることから新製品と判断されています。
ただし、これらのデバイスはiOS 11やmacOS 10.13が動作するとも表記されています。どちらのOSも現行バージョンで、秋にリリースが予定されている｢iOS 12｣や｢macOS 10.14｣でないのが気になります。
他のところでも登場の動きを見せているMacBookとiPad
これまでのパターンでは、EAEUへの情報登録から1カ月ほど後に製品が発表されてきました。EAEUのデータベースは通常、かなり正確なのですが、最近は4月に登録された｢iPhone SE2｣らしきモデルナンバーの製品がまだ発表されていません。Appleが製品登録の時期などを変更した可能性も十分あります。
それはさておき、すでに新型MacBook Proらしきベンチマークが登場したり、iOS 12のベータ版から｢Face ID搭載のiPad｣を示唆するデータが発掘されるなど、どちらも近いうちに新モデルが登場する予感をぷんぷん漂わせています。1カ月後の8月にイベントを行なうことは考えにくいですが、2カ月後の9月のイベントで発表されるのか、あるいは10月にイベントが行なわれてもおかしくありません。
とにかく今年の後半は新製品がたくさん発表されそうです。
Image: thanmano/Shutterstock.com
Source: 9to5Mac
（塚本直樹）
