人間だけでなく、ペットも熱中症になるこの季節。室内の温度には常に気を使っておきたいところ。

しかし、部屋の温度や湿度がどのように推移しているのかを把握するのは簡単ではありません。そこで活躍してくれそうなのが、サンワダイレクトが開発した温湿度センサー。スマホを連携できる小型のチップです。

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温度や湿度を感知するセンサーが搭載されており、情報をスマホに送ることができます。つまり、センサーを設置した場所の温度の推移を確認することができるということ。基板がむき出しでデザイン性はありませんが、機能は十分です。

Bluetooth接続をすればリアルタイムに確認することもできるので、使用頻度が低めの部屋でも温度が上がって来たらエアコンを入れるなど、工夫次第で色々な使い方ができそうです。

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また、自宅だけではなく、業務用で使うことも考えられています。その証拠にビーコンモードを使えば、複数のiOSデバイスで温度管理ができます。制御盤や冷蔵室など、常に温度管理が必要な場所に置いておけば、常に複数人で監視することも可能。

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さらに記録したデータはグラフ化したり、CSVで出力できたりもします。この辺は完全に業務用といったところでしょう。

これから夏休みを迎えます。温度と湿度を計測してグラフにするというところで、自由研究などにも使えそうなアイテムと言えそうですね。

仕事でも自宅でも、温度管理が必要な場所で使ってみてはいかがでしょうか?


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