ニューヨークはマンハッタンにできたInstagramの新オフィスが、どこをどうきりとってもインスタ映えするオシャオフィスになっています。行ってみたーい!
Instagramの本社はサンフランシスコにありますが、ニューヨークのオフィスは第2の拠点となるビックオフィス。2015年の開設時はたった3人だったニューヨークオフィスも、今や290人の大世帯。新オフィスは、この規模を支えるために引っ越し拡大した形です。
デザインを担当したのは、フランク・ゲーリー氏の建築事務所。ゲーリー氏は、マサチューセッツ工科大学のレイ・アンド・マリア・スタータ・センターや、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホールなど多くを手がけ、数々の賞を受賞した巨匠。日本にも、氏が設計したオブジェ、フィッシュ・ダンスが神戸にありますね。Instagramの親会社であるFacebookの新社屋も手がけています。
新オフィスには、数々のアートインスタレーションやらシャレた家具やらが配置されており、何枚インスタしてもきりがありません。嬉しいのは、スタッフだけでなくビジターも使用できる防音スタジオやバックドロップがあるということ。新プラットフォームIGTVを始め、動画にも力をいれるInstagramですから、今後このオフィスで名作が生まれるなんてこともあるのでしょう。
見た目のインパクトはもちろんですが、会議室のネーミングもユニーク。有名Instagramアカウントやハッシュタグ(「Rainbow Bagle」や「Rich Dogs of Instagram」)が、そのまま会議室の名前になってるんですって。
行ってみたーい。
Image: Jonathan Pilkington, Instagram via Dezeen
Source: Dezeen
(そうこ)