決済や音楽再生に対応したスマートウォッチにありがちな問題点として、バッテリーの短さが挙げられます。どんなに長くても5日持てばいいほう。短いものなら2日程度しかもたないものもあります。結局便利なものは便利なのですが、どこか完全体とはいえないところがありました。

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それをいい意味で覆してくれたのが、Germinのハイスペックスマートウォッチ「fenix 5X Plus」。活動量計、スケジュール、ライン、メールなどの通知機能を備えながら、18日駆動のバッテリーを搭載。機能が豊富であるにもかかわらず、長いバッテリーライフを実現しています。

さらに、次のような機能も搭載。

  • 最大500曲を保存して再生が可能
  • ゴルフコース内蔵
  • 昭文社地形図/詳細道路地図搭載
  • Garmin Pay

このほかにも、-30℃にもなる標高8846mのエベレストの山頂から、水深100mまで使えるというタフ設計。正直こんなハイスペウォッチ、誰が使うのかとも思いますが、登山やトライアスロンなどをする人にとっては、このスペックは心強いのではなないでしょうか。

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Garmin Payはまだ一部の金融機関のカードしか使えないようですが、対応エリアは徐々に増やしていくそう。さまざまなスマートウォッチが登場していますが、完成度で言えばかなり上位かなと。

ただ、金額が高いのが少しネック。お金にちょっと余裕があるときに、自分へのご褒美として購入してみるのがいいでしょう。

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので販売ページご確認ください。

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