ちょうどいい感じ。
ソニーは海外向けに、ミドルレンジスマートフォンとして「Xperia XA2」シリーズを展開しています。今回その進化モデルとしてXperia XA2 Plusを海外向けに発表。特徴としては、何といってもアスペクト比18:9の縦長ディスプレイでしょうか。
Xperia XA2 Plusに搭載された6インチディスプレイは縦長で、さらに左右のベゼルは上下よりせまくなっています。ゴリラガラス5を採用することで、タフネス性能も確保。さらに片手操作用に、インターフェースのサイズ変更も可能です。
また、ハイレゾ・オーディオ対応も注目したいところ。こちらはLPCM、FLAC、ALAC、DSDの音源に対応しています。オーディオにこだわるソニーだからこそ、ハイレゾ再生機能は絶対に外せないポイントなのかも。
スペックに目を向けると、プロセッサはSnapdragon 630でRAM容量は4/6GB、内蔵ストレージは32/64GB。microSDカードスロットも搭載しています。背面カメラは2300万画素で前面カメラは800万画素かつワイドアングル撮影が可能。また、本体背面には指紋認証センサーが搭載されています。バッテリー容量は3,580mAhで、本体下部にはUSB-Cコネクタが存在します。
Xperia XA Plusではシルバー、ブラック、ゴールド、グリーンのカラーラインナップが登場。価格は未発表で、8月から販売が開始される予定です。
Image: Sony
Source: Sony, 9to5Google
(塚本直樹)