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安室奈美恵の熱狂アジアツアー全貌と、最後に見せた涙。Huluエピソード10配信

9月の引退を控える安室奈美恵のファイナルツアーを追った「Documentary of Namie Amuro “Finally”」エピソード10が、7月14日よりHuluで独占配信。中国・深圳と香港、台湾の3都市で行なわれたツアーの模様を一挙公開するという内容で、アジアのファンと交流する姿や、リラックスした素顔など様々な表情を見せる。

  • 番組名:Documentary of Namie Amuro
  • 配信サービス:Hulu
  • 配信開始日:7月14日(エピソード10)

3月17日からスタートした「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~ in Asia」の全貌を公開。中国・深圳からスタートし、香港、台湾の3都市で、約5万人が熱狂。日本ツアーと同じセットリストで、デビューからの25年間が凝縮されたライブを展開した。

エピソード10は、初めて訪れるという深圳でのライブの裏側からスタート。セットや演出も会場に合わせた細かい修正が加えられていく。北京オリンピックでサラ・ブライトマンのパフォーマンス演出を担当し、今回の中国公演を担うプロデューサーのマイケル氏は「中国の人は、奈美恵の歌を小さい頃からよく聞いていた。引退コンサートに参加できるのは、北京オリンピックと同じくらいの誇りを感じる」と語る。

リハーサルでは、ダンサーのフォーメーションチェックを安室自らが念入りに行ない、本番に向けて緊張の時を刻む。ライブ当日は、最後となるパフォーマンスを目に焼き付けようと中国全土からファンが集結した。

香港では、空港にファン300人、報道陣300人が出迎え、「奈美恵!」と歓喜の声が上がる。空港からホテルへの移動中、車の窓から手を振ったり、並走するスタッフの車を「パパラッチかと思った!」と笑ったり、リハーサルで安室と同じ衣装をまとったお気に入りのぬいぐるみが登場して興奮する姿など、リラックスした素顔も見せた。

アジアツアーの最後は、2年ぶりとなる台湾。台北市の超高層ビルに安室奈美恵の文字がライトアップされるなど、街を挙げてファイナルツアーを盛り上げた。ライブの終盤に「Do It For Love」で登場する「I❤FAN」のボードが舞台に現れると、ファンが会場を埋め尽くす「TW❤NA」の巨大コレオグラフィーで答えるサプライズも。最後のMCで感極まって涙を流しながらも、通訳を交えしっかりと言葉を伝える姿を収めている。

Hulu(アフィリエイト)