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モジュール構造のCooler Master製ケース「MasterCase」の新モデルが計3種類

.Cooler Master MasterCase MC600P(MCM-M600P-KG5N-S00)

MasterCase MC600P
左サイドは強化ガラスパネル
各ドライブベイは着脱可能
右サイドには裏配線を隠すケーブルマネジメントカバーを装備
リア
フロントパネルはマグネットで着脱
フロントの下部のLEDストリップ
I/Oパネル
製品パッケージ

 外観から内部レイアウトまで好みに応じてカスタマイズできる「FreeFormモジュラーシステム」を採用したCooler Master製のミドルタワーケース。店頭価格は税抜き19,800円。

 一見密閉式のようだが、フロントとトップパネルはポップアップ式となっており、引き出すことで隙間を作りエアフローを向上させることが可能。フロントパネル下部にはRGB LEDストリップを備え、左サイドパネルはスモーク仕様の強化ガラス製となっている。

 本体サイズ(W×H×D)は235×548×544mm。対応マザーボードタイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは5インチ×2、3.5/2.5インチ共用シャドウ×4(2+2)、2.5インチSSD×2。拡張カードスロットは7基。

 ケースファンはフロントに140mm×2、リアに140mm×1を標準で搭載。冷却ファンの最大搭載数はフロントが120mmまたは140mm×3、トップに120mmまたは140mm×2、リアに120mmまたは140mm×1で、水冷ラジエータの最大サイズはフロント360mm、トップ280mm、リアが140mmとなっている。

 その他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ296mmまで(3.5インチHDDケージを外した場合は412mmまで)、CPUクーラーが高さ190mmまで。電源はATXタイプに対応する。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

.Cooler Master MasterCase MC500(MCM-M500-KG5N-S00)・MasterCase MC500P(MCM-M500P-KG5N-S00)

MasterCase MC500P
MasterCase MC500P
強化ガラス製のサイドパネル
ケース内部。MC600Pと同じくドライブベイは着脱できる
リア
トップカバー
ケーブルマネジメントカバー
製品パッケージ

 外観や内部レイアウトを好みに応じてカスタマイズできる「FreeFormモジュラーシステム」を採用したCooler Master製のミドルタワーケース。店頭価格はMasterCase MC500が税抜き14,800円、オプション装着済みのMasterCase MC500Pが税抜き18,800円。

 2015年に発売された「MasterCase 5」シリーズのデザインを引き継ぐモデルで、左サイドパネルはスモーク仕様の強化ガラスになっている。基本的な構成は2モデル共通だが、MasterCase MC500Pはソリッドタイプのフロントパネルやトップカバー、裏配線を隠すケーブルマネジメントカバーなどのオプションを標準搭載している。

 本体サイズ(W×H×D)は235×548×512mm。対応マザーボードタイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは5インチ×2、3.5/2.5インチ共用シャドウ×4(2+2)、2.5インチSSD×2。拡張カードスロットは7基。

 フロントとリアに140mmファンを1基ずつ標準で搭載しており、冷却ファンの最大搭載数はフロントが120mmまたは140mm×3、トップが120mm×2、リアは120mmまたは140mm×1。水冷ラジエータの最大サイズはフロント360mm、トップ240mm、リアが140mmとなっている。

 その他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ296mmまで(3.5インチHDDケージを外した場合は412mmまで)、CPUクーラーが高さ190mmまで。電源はATXタイプに対応する。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク

MasterCase MC500
いわゆるベースモデルで、外観の違いを除けば搭載可能なストレージや冷却ファンの数などはMC500Pと変わらない

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]